논문KCI 등재
「していく」のアスペクト的意味の再考
0
조회
0
다운로드
2
인용
0
참고문헌
키워드
주제분류일본어와문학
초록
従来のアスペクト研究において「していく」は、運動の継続的な局面を捉えて表わすという理由から継続相のひとつに下位分類され、補助的なアスペクト手段として見なされることが多かった。本稿ではこうした「していく」のアスペクト的意味について継続相シテイルとの比較を視野に入れて考察した。 出来事には動作と変化が共に内在されていて、特に変化は漸進的な変化過程として現われることもあるが、主体変化動詞の継続相は<結果の継続>しか表わし得ず<変化の進行>は表わし得ない。この空白を埋めるための形態論的手段として「していく」が使用されると考えられる。 「していく」は、その語彙的意味から開始点を含意しているため継続相シテイルと全く同一だとは言えない。また「していく」は、主体動作動詞と主体動作客体変化動詞に後接して<動作の継続>類似の意味を表わし、主体変化動詞に後接した場合は<変化の進行>を表わす。そして「していく」は受身形に後接して<変化の進行>を表わすという点からもシテイルとの相違を見せている。 「していく」のテクスト的機能については、≪同時=継続性≫を示す継続相シテイルと類似した機能を果たしていることが分かった。 「していく」の<継続>用法は、出来事の内部構造を言い表わすという点でシテイルと共通するが、<動作の継続>以外に<変化の進行>を表わすなど、相違点もある。広義の意味で「していく」の用法を不完成相のひとつとして考えられるとすれば、「していく」は継続相より不完成相(imperfective)のひとつとして位置づける方がより妥当であると思われる。
참고문헌 (21)
- 大島中正, "反復継続と漸進の相 シテイクとシテクルの考察", 同志社国文学, 30, pp.21~38 (1988)
- 奥田靖雄, "アスペクトの研究をめぐって in : ことばの研究ㆍ序説" (1984), むぎ書房
- 奥田靖雄, "動詞の終止形(1)", 教育国語, 2(9) (1993), 教育科学研究会ㆍ国語部会
- 奥田靖雄, "動詞の終止形(2)", 教育国語, 2(12) (1994), 教育科学研究会ㆍ国語部会
- 奥田靖雄, "動詞の終止形(3)", 教育国語, 2(13) (1994), 教育科学研究会ㆍ国語部会
- 李廷玉, "「テイク」「テクル」構文について―<開始>と<変化の継続>を中心に", STUDIUM, 32, pp.38~51 (2004), 大阪外大大学院研究室
- 教科研東京国語部会, "文法教育―その内容と方法" (1963), むぎ書房
- 工藤真由美, "アスペクトテンス体系とテクスト" (1995), ひつじ書房
- 高橋太郎, "日本語の文法" (2005), ひつじ書房
- 森田良行, "「行くㆍ来る」の用法", 国語学, (75) (1968), 日本語学会
- 森田良行, "日本語表現文型" (1989), 株式会社アルク
- 森田良行, "動詞の意味論的文法研究 (移動動詞「いく」「くる」の意味)" (1994), 明治書院
- 森田良行, "日本語文法の発想" (2002), ひつじ書房
- 森田良行, "特集;<空間>の言語表現―日本語の空間表現から移動動詞と空間表現", 国文学 解釈と鑑賞, 69(7), pp.19~25 (2004), 至文堂
- 森山卓郎, "「アスペクトの類型」「場所表現の類型ー場所ㆍ方向ㆍ移動 in : 日本語動詞述語文の研究" (1988), 明治書院
- 吉川武時, "現代日本語動詞のアスペクトの研究" (1973), むぎ書房
- 金田一春彦, "日本語動詞のアスペクト", pp.218~ (1976)
- 渡辺誠治, "「ていく", てくる」の分類をめぐって, 2005, pp.48, ~[DOI]
- Bybee, "Morphology", pp.27~ (1985), John Benjamins Publishing Co.
- Comrie, B., "Aspect", pp.16~86 (1976), Cambridge University
- Givón. T., "SINTAX I", pp.285~300 (2001), Jonn Benjamin Publishing Co.
관련 논문AI추천
「~てくる」「~ていく」のアスペクト的な用法について최창완일본연구소 · 일본연구2003 · 제20권 現代日本語における「た」形と「ている」形の関係허재석일본연구소 · 일본연구2009 · 제40호상(相)의미의 이행현상과 テイル목종균한국일본언어문화학회 · 일본언어문화2008 · 제12호日本語の習慣と長期の状態を表わす「ている」 - 韓国語との対照 -Noda, Takahiro일본어문학회 · 일본어문학2016 · 제75호「ている」의 의미용법과 한국어 대응양상김효신일본어문학회 · 일본어문학2011 · 제54호<変化の継続>を表す「テイク」・「テクル」構文の前 項動詞類について이정옥한국일어교육학회 · 일본어교육연구2011 · 제21호
