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感情の複合動詞にする後項要素の意味制限

On Semantic Constraints of The second verb in the V+V Compound verbs of Emotion

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주제분류일본어와문학

초록

本稿では、「思い-」を前項要素とする感情の複合動詞を取り上げ、主に後項要素に関する考察を行った。手順としてはまず単独に用いられる場合の「思う」の意味及び構造を調べ、続いて後項要素の調査を行った。 その結果、後項要素によって前項要素の意味が制限されることと、語構成論からの結合に基づいて複合動詞が形成された場合、感情的意味という抽象的概念が生み出されることが分かった。また、単独用法の「思う」は特定の感情を表現するわけではなく、ある対象イメージへの漠然とした心の動きを表しているだけだが、複合動詞になると「愛情」、「判断」、「考え」、「心残り」のように「思い-」の意味が特定的․具体的なることも分かった。 さらに、接尾辞的要素の働きがあるグループⅠの要素は、複合動詞を形成した場合、前項項動詞への意味制限が見られるタイプであるが、感情動詞とその他の動詞のグループⅡに該当する要素は複合動詞になっても単独用法の意味が残るタイプであり、「思う」の中に含まれた意志性に影響を及ぼして感情主の意志性を表現するようになることも分かった。

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