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授業後の大学生同士の会話における会話参与者の情報共有 ―会話参与者の立場とその変化に注目して―

Information Sharing Between University Peers in Afterschool conversation: An investigation of the changing positions of conversation participants

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주제분류일본어와문학

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本研究では、日本語における授業後の大学生同士の情報共有がどのような立場設定しながら行われているのかを明らかにするため、会話分析の手法を用いて授業後の大学生同士の授業に関する会話を分析․考察した。分析の結果、情報を要求する者により初めに設定された会話参与者の立場は、情報提供の形式により新たに設定されていき、そのため連鎖構造も複雑になることがあることが明らかとなった。情報を提供する者は陳述による情報提供で自身を「自分の言葉で内容を説明できる者」とし、情報共有において「情報」は情報を要求していた者一方の情報․知識を構築するために必要ものとして設定されている。しかし、陳述タイプの質問や伝聞表現などを用いた情報提供では自身を「情報に関して確信のない者」「教師の話を聞いて知っている者」「授業を一緒に聞いていた者」と設定し、会話参与者両者にとって情報共有の活動が情報を得るために必要なことだと設定される。情報を提供していた者は自分では「判断できない者」として自分を設定すると同時に、情報を要求していた者を「共に考える者」「共に授業を聞いていた者」としての立場を設定していることが明らかとなった。また、新たな設定により、共感など新たな活動を行うことができる余地が現れたと考えられる。

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