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日本人学部生と韓国人学部留学生の会話における協同構築

Co-constructing Conversation between Japanese Undergraduate Students and Korean Undergraduate Students Studying Abroad

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주제분류일본어와문학

초록

本研究では、日本人学部生2名と韓国人学部留学生2名の会話にみられる協同構築に注目した。調査は3回にかけて行い、会話に参加した4人の調査対象者がいかに会話を作り上げていくのかを分析した結果、次のことがわかった。1.1回目の調査では、日本人学生が韓国人学生の日本語の言語訂正を行うことがみられた。また、日本人学生の韓国人学生に対する質問の発話が多いため、「質問-答え」の発話の連鎖が多くみられた。一人の韓国人学生が発話する際は、他の一人の韓国人学生が発話する内容を補いながら会話を進めることが観察された。2.2回目の調査では、「質問-答え」の発話以外に調査参加者4人ともに発話をし合うことが多くみられた。1回目の会話にみられた調査参加者間の協同構築が、単なるインフォーメーションギャップを埋めるためのものであったことに比べ、2回目の調査では、より様々な話題における感想や意見などの発話が多いことが特徴であった。3.3回目の調査では2回目の調査と類似した協同構築の様子がみられた。また、調査対象者4人各々の共通点を見つけ、それに関する発話を積み重ねながら会話を展開していくという協同構築の仕方がみられた。4.以上の会話の協同構築の結果から、学習者の発話量、会話活動の構成、教師の先入観、友達作りなど、教室内外における日本語教育の再考察の必要が窺われた。

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