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현대 일본어의 시동을 나타내는 복합동사의 아스펙트

現代日本語の始動を表わす複合動詞のアスペクト

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주제분류일본어와문학

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以上のように、本稿では、複合動詞「~はじめる」を中心に、日本語の局面動詞の意味と構造、アスペクトについて考察した。 日本語の局面動詞は、語彙的な相(aktionsart)として、複合動詞という語構成を通して使われるため、前項動詞の指し示す運動の内容と、後項動詞の指し示す運動の局面との二重的な意味を持っている。 考察結果をまとめると、次のようである。 まず、局面動詞の意味と構造は密接に関わっているといえる。それぞれの局面動詞はそれぞれの持つアスペクト的な意味によって結合できる動詞の範囲と意味関係が決定される。始動を表わす「~はじめる」の場合、「~はじめる」は<持続性>を前提に始まりの局面をとりたてており、<持続性>の条件さえ満たされれば瞬間動詞にも使える。 次に、局面動詞によってとりたてられる局面は、ほかのアスペクト形式では指示できない固有の領域として、局面動詞という語彙的な相でしか表現できない。特に「~はじめる」は、始動の局面に焦点をおいているが、「~はじめている」「~はじめていく」「~はじめてくる」のような多様なアスペクト形式を通して始まりの局面そのものを過程化、具体化しているといえる。 最後に、局面動詞のテクスト上の意味は、特定の運動に対する焦点化である。テクストにおいて「~はじめる」もその完成相は<契機・前進性>を、継続相は<同時性>を表わしているが、それに特定の運動を<焦点化>することによって、新しい運動の出現に目を向けさせて、究極的にはほかの運動とのつながりが強く強調される。これもまた「~はじめる」の<持続性>と関連がある。「~はじめる」の相的な意味のふくみとなる<持続性>が、テクストにおいては、ほかの運動への影響力、関連性として転換されているのである。

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