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『겐지 이야기』에 나타난 연애담의 구상력 –『우쓰호 이야기』의 수용적 관점을 중심으로–
『源氏物語』における恋愛譚の構想力
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주제분류일본어와문학
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『宇津保物語』と『源氏物語』を比較する場合、『宇津保物語』が『源氏物語』にどのような影響を与えたのか、あるいは『源氏物語』は『宇津保物語』から何を受け取ったのかを分析することは、両作品の受容享受の相関関係を究明するために必要な作業である。本考察は『源氏物語』に取り込まれた数ある先行諸作品のなかで『宇津保物語』が紫式部によってどのように評価、批判されたのか。そして長編物語として『宇津保物語』を形成する固有の方法、その独自な構造から紫式部は何を引き出して『源氏物語』の構想に反映したのかを細井貞雄の『空物語玉琴』を基に構想論的な立場から分析してみた。『宇津保物語』の名が『源氏物語』に直接引かれた場面は「絵合」巻の俊蔭と「蛍」巻でのあて宮に関する記述であるが、それ以外にも‘昔物語’という包括的な表現には『宇津保物語』の話型や要素が内在されている。また『源氏物語』における恋愛譚の構想のなかで、女の品定め、音楽と荒れた宿での男女の出遭い、玉鬘求婚譚にみる蛍を素材にした垣間見などの要素は『宇津保物語』から受容したものであった。このように『源氏物語』の創作に取り組む紫式部の意識には『宇津保物語』の存在があり、紫式部は、先行する『宇津保物語』の中から必要な場面設定や話型を受容し、それを『源氏物語』の構想に反映したということは否定できないことであろう。
참고문헌 (17)
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