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日本語のリズムパタンの分布とその応用 - 2モーラフットを基本単位として -

The Features of Distribution which is the Japanese Rhythm Patterns -On the case 2mora foots

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주제분류일본어와문학

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本稿では「2モーラフット」を基本単位とする日本語のリズムを実現しよう とした場合に、リズムパタンの分布にどのような特徴があるかを、①「基本語二千」と、②「日本語話し言葉コーパス(CSJ)」を通し調べ、さらに③尹(2006)の学習者の正発音率の特徴とも比較を行なった。土岐(1995)の規則に従いリズムを区切ると、語の長さにより3拍では「21」「②1」「1②」(3個)、4拍では「22」「2②」「②2」「②②」「1②1」(5個)、5拍では「221」 「2②1」「②21」「②②1」「1②2」「1②②」「21②」「②1②」(8個)のパタンが存在する。特に3拍․4拍を中心にみると、①「基本語二千」及び②「日本語話し言葉コーパス(CSJ)」のリズムパタンの分布には同じ傾向が見られる。また、尹(2006)の学習者の正発音率の特徴と比較をおこなうと、同じ構造が繰り返される「22」「②②」パタンの正発音率は高いが、「22」パタンの分布の割合(6.6%)の順位は低い。「②2」パタンは、分布の割合が基本語、CSJとも高い方である(「22」パタンより分布の割合が高い)が、学習者の正発音率は一番低い。2モーラフットを基本単位としたリズムパタン別に見ると、1モーラずつ分析した時見られなかった学習者の音声の特徴も発見できる。意図しなかった誤発音を防ぐために、一定のスピードも必要であるが、学習者には各音節を一つずつはっきり発音するのではなく、2モーラずつまとめて一気に発音するよう(2モーラフットと基本単位として)指導する必要もあるだろう。また、発音指導の際、「②2」パタンのように使用頻度(分布の割合)は高いが、正発音率が低いリズムパタンに細心の注意を払う必要もあるだろう。最後に、得られた結果により模索中の発音教育案について提案する。

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