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韓国の大学における日本語教育ティーチングアシスタント 制度導入の試み
Japanese Teaching Assistant System in Korean Universities
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주제분류일본어와문학
초록
日本と韓国の大学が連携してティーチングアシスタント制度、あるいは日本語教育実習プログラムを運営するという試みは、最近徐々に増えてきている。しかし、その実体はまだ十分に明らかにされていない。TA制度導入による成果と課題、実務上の問題などに関する日韓双方の大学からの実践報告、あるいは公的機関による情報提供などがより多くなされる必要がある。先ずは、韓国の大学におけるTA制度実施の実態を明らかにし、次に、TA制度の質的な改善に向けての取り組みを行うといった段階的なアプローチが必要であろう。そのためには、日本側の派遣大学と韓国側の受入れ大学の間の情報交換が密に行われ、双方の立場からの利点や課題が明らかにされる必要がある。本稿は東西大日本語学科において実施した2年間に及ぶTA制度に関する実践報告である。具体的には、学生、担当教員、TAへのアンケート調査やTAの実習報告を基に、日本側の派遣大学、韓国側の受入れ大学にとっての成果と課題について考察した。結論として、1年間という期間を通じて、学内あるいは学外の多様な活動への参加が可能となるTA制度は、克服すべき課題は少なくないものの、派遣側大学、TA本人、受入れ側大学それぞれにとって利点が大きい。日本人ネイティブ教員の需要も大きく、実際に韓国の大学で職を得ようとする日本語教師志望者も少なくない現状を考えると、日韓の大学間連携によるTA制度の試みは、今後もさらに拡大していく可能性を持っていると言える。
참고문헌 (7)
- 小笠原正明, "TA実践ガイドブック" (2006), 玉川大学出版部
- 北野秋男, "日本_のティーチング・アシスタント制度―大学教育の改善と人的資源の活用―" (2006), 東進堂
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