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「かもしれない」と「にちがいない」についての一考察 -事態の内容に対する話し手の認識的判断との関わりから-

An Analysis of Japanese 'kamosirenai' and 'nitigainai'

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주제분류일본어와문학

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本稿では、「かもしれいない」と「にちがいない」形式の諸相を、文の事態の内容に対する話し手の認識的捉  え方はどうかという観点から検討した。その結果、「推量」や「可能性がある」ということを基本的意味としている「かもしれない」には、話し手情報度100%と言える「婉曲」や「主張」、そして「非難」の意味用法があることが分かった。また、はっきりとした根拠があるなど、話し手情報度が高い場合の「推し量り」判断寄りの意味の存在と根拠をもとにしないで事態の内容を思い込みで述べている、推し量りの意味が希薄になっている「可能性」大の意味の存在が認められた。そして、その両方の意味がどちらも希薄になっていない「可能性+推し量り」の意味が多数であることも分かった。「かもしれない」は「断定」か「推量」かというより、話し手の事態内容への認識的捉え方により、話し手情報が確かな場合などは断定や婉曲的な用法として用いられ、話し手情報が不足している場合は事態内容を不確かな推し量りの判断の意味として用いられている傾向があり、これらの諸相は程度性の体系を成していると言える。そして「確信」や「確実性の判断」を基本的意味としている「にちがいない」は、本稿の観点から見ると、話し手情報による確信度の高い順に、「断定に近い確信」「確かな根拠による確信」「推し量りによる確信」「思い込みによる確信」などの存在が認められ、「にちがいない」の意味も段階的体系を成していることが分かった。

참고문헌 (14)

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