アーティキュレーション達成のための2012年度J-GAP韓国の活動
「Articulation achievements between J-GAP and Korea in 2012」
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2012年度J-GAP韓国の活動は、後の「釜山Can-do」構築のために各教育現場、各授業に合ったCan-do作りに着手することにした。プログラムを率いる者が、自分のクラス、プログラムを終えたら、学習者は日本語を使って何ができるのか記述し、それを他の教師と共有するのがアーティキュレーション達成の第一歩である。自分のクラスを終えた時、何ができるようになるかというゴールとオブジェクティブをCan-doの形で考え、2月の全体会議で、「釜山シラバス」の前段階として、各教育現場の教師の担当授業をCan-doを使った授業に転換すべく、担当授業のシラバス案を作り、会議を通してお互いに検討・確認しあった。さらに後半にかけて、「釜山ポートフォリオ」の開発にも着手する予定である。「釜山Can-do」、「釜山シラバス」、「釜山ポートフォリオ」への取り組みが、今後の「釜山スタンダード」、「韓国スタンダード」の構築に繋がっていく。2012年1学期(3月-6月)に、それぞれのモデル校で、Can-doを取り入れた授業を実践し、6月-8月の夏休みに振り返り、内省を行う。それをもとに2012年2学期の科目のCan-doの再検討、授業への導入の方法の再検討を行い、プランニングを行う。2012年2学期(9月-12月)にもそれぞれ、Can-doを取り入れた授業を実践し、2012年12月-2013年2月の冬休みに振り返り、内省を行う。すなわち、計画・実施・評価をSee-Plan-Do-Seeという教育サイクルの中で行う。この方法を採ることで、現状を振り返り、新しい枠組みの価値を把握し、活用方法を考案、実施し、効果を評価し、さらに活用方法を改善するプロセスを繰り返していくことになり、現場に適した教育モデルを模索していくことができる。「釜山ポートフォリオ」も2012年2学期から、See-Plan-Do-Seeの教育サイクルの中で取り組んでいく(→開発していく)予定である。「釜山Can-do」の構築の為には、現場と密着した取り組みを元に構エ築していくボ6トムアップ型の方向性が必要になる。現場と乖離したCan-doになってしまってはよくないからである。そして釜山から始まった「釜山Can-do」が韓国全体に広がっていくことを期待する。
참고문헌 (3)
- 鄭起永, "J-GAPの背景とプロジェクト国家の動向", 韓国日語教育学会 第20回国際学術発表会 予稿集, pp.110~112 (2011)
- 検校裕朗, "Can-doの重要性とJ-GAPのアジアにおける進捗状況", 韓国日語教育学会第20回国際学術発表会予稿集, pp.113~115 (2011)
- 鄭起永他7, "ア-ティキュレ-ション達成のための2012年度J-GAP韓国の活動", 韓国日本研究総聯合会予稿集, pp.407~409 (2012)
