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朝鮮資料における授受動詞の一考察 -ヤル・クレルを中心に-

The study on giving-receiving verbs based on Choseon data

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주제분류일본어와문학

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朝鮮資料は一般的に、朝鮮の人の手によって日本語の、特に歴史的研究に役立つべき資料の中「朝鮮」にかかわるものを取り出して指すものである。しかし、広義の観点からみると必ずしも朝鮮で朝鮮人の手によって作られた日本語学習書のみではなく、日本で日本人の手によって作られた『交隣須知』『全一道人』のような、朝鮮語学習書などを含める場合もある。 本研究では朝鮮資料の中で、特に現代語で重要視される授受動詞「ヤルクレル」を中心に、現代語の授受意味を踏まえながら当時はどのような授受素性(特に視点)として使われているのか、そして言語的な特徴などは、どのように現れているのかなどを当時の用例を通じてより詳しく理解することを目的として考察してみた。 まず、授受素性(特に視点)からみると、19C前半までは「ヤルクレル」が両方とも同じ意味としても使われ、19C末~20C初にかけて現代語の授受素性(特に視点)になったことが分かった(『交隣須知』の用例参照)。次に朝․日兩言語に現れる授受表現の特徴であるが朝鮮資料の中で、特に『捷解(原)』の場合は「ヤル」の使い分けが九州(日本)方言の影響を受けていると思われるところがみられた。ただ、資料などの限界でこれ以上、論を進めることができなかった点についてはれからの研究の課題にしたい。

참고문헌 (12)

  1. 大江三郎, "日英語の比較研究-主観性をめぐって" (1975)
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  3. 京都大学国文学会, "三本対照捷解新語ー本文編" (1971)
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  5. 平野尊識, "やるの意味ー福岡方言において", 北九州大外国語学部紀要, 39 (1964)
  6. 平山輝雄編, "現代日本語方言大辞典" (1993), 明治書院
  7. 宮地 裕, "やる,くれる,もらう"を述語とする文の構造について", 国語学, 63 (1965)
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  11. 韓美卿, "『捷解新語』における敬語研究1" (1995), 博而精
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