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『宇津保物語』의 <罪>의식
『宇津保物語』の罪意識
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주제분류일본어와문학
초록
波斯国での俊蔭の秘琴伝授譚にあらわれる天上界の人の罪と慎みの行為による罪の救済には、かぐや姫の罪の構造が投影されており、仏教の罪業観を基にした俊蔭の前世の罪と天人の子孫としての輪廻は、琴の物語の展開において伝奇性と神聖性を与えている。また、継子いじめ譚における忠こその出家は、継母の計略による親父の冷淡な悲しみとともに、忠こそ自身の前世の罪の救済と実母の成仏の念願がその理由にあった。しかし、罪の救済としての出家がかえって、父親に不孝の罪を生出してしまう、即ち、アイロニーな様相をあらわしている。特に阿闍梨になった忠こそが懺悔した継母の罪業を救済することは、その時代の仏教の様相を反映している。一方で、あて宮求婚譚において、求婚者たちに付与された罪は、あて宮に対する愛欲がその基になっている。そのなかで、恋死にした仲澄の「思ひ罪」は現世に執着し、成仏を妨げる‘妄執の罪’であり、その執着はあて宮への戀慕のことで、『源氏物語』での浮舟に対する薫の ‘愛執の罪’が連想される。また、この物語での密通と罪との相関関係は『源氏物語』ほど大きく主題化されていない。『宇津保物語』の場合、密通の實質的な行為よりも、密通の可能性に対する推測と疑念のみが描かれていることで、『源氏物語』のような出家や煩悩を伴う罪意識は排除されている。このように『宇津保物語』における罪の構造は、二元化された天人たちの天上界の<罪>と地上の人間界の<罪>が共存する『竹取物語』から『源氏物語』への架橋的な位置を示す一つの様相であると思われる。
참고문헌 (14)
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- "ジャパンナレッジ(オンラインデータベース)"[URL]
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