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논문KCI 등재

「お(ご)~する」「お(ご)~いたす」「お(ご)~申す」「お(ご)~申し上げる」について - その發生と敬語度を中心に -

A study on 「O(Go)-suru」「O(Go)-Itasu」「O(Go)-Mousu」「O(Go)-Mosiageru」

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주제분류일본어와문학

초록

本稿は、言文一致運動の行われる時期から今日に至るまでの25冊に現われる「お~する」類の用例の分析と、「お~する」類の発生、敬語度について考察したものである。 「お~する」類の用例の数は、「お(ご)~する」がいちばん多く、次に「お(ご)~申す」「お(ご)~いたす」「お(ご)~申し上げる」の順である。「お~する」類の後部の活用形は、「お(ご)~する」は、命令形以外のすべての活用形にわたって活用し、「お(ご)~申す」は、終止形と仮定形を除いた活用形に表われるのに対して、「お(ご)~いたす」は、連用形のみに、「お(ご)~申し上げる」は、連用と終止形だけに活用していることが分かる。 「お~する」類の発生は、平安時代のꡔ竹取物語ꡕに「お~する」が見られるのをはじめ、江戸時代の初期のꡔ日本大文典ꡕに「お~いたす」が、そして、末期期のꡔ東海道中膝栗毛ꡕに「お~申す」が,最初に現われている。こうした事実から考えると、「お~する」は中古に、「お~いたす」と「お~申す」「お~申し上げる」は,近世に発生していることが明らかである。 敬語度は、「お(ご)~する」は、親子関係をはじめ,はば広い範囲で使われている。中では、美化語に「する」がつくだけで、謙譲語としての役割を果たしていない場合もある。「お(ご)~いたす」は、店員とお客という商売の場面に主に使われ、「お(ご)~申す」は、夫婦の間とか、女中と主人という、身分の上下関係に、「お(ご)~申し上げる」は、商売の場面や身分の上下関係の場面に表われていた。こうしたことから考えると、「お(ご)~する」類の敬語度は、「お(ご)~申し上げる」が、いちばん高く、その次に「お(ご)~申す」「お(ご)~いたす」「お(ご)~する」の順のようである。 本稿は、日本の言文一致以降の小説の対話体に出る謙譲語のみを研究の対象にしているため、より広い範囲での謙譲語の調査考察はそれほどできていないようなである。また、用例の数が少ないことや、分析の方法なども、検討の余地がある。これについては、今後の研究課題としたい。

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