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日本語授受表現の使用場面における言語意識-日本語母語話者と韓国人日本語学習者との意識差を中心に-
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주제분류일본어와문학
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本研究では、韓国人日本語学習者の誤用が多くみられる日本語の授受表現「~テヤル」「~テアゲル」に着目し、誤用の背景にあると考えられる言語意識の差について考察した。日本語母語話者と韓国人日本語学習者にSD法を用いてアンケート調査を行い、両者の結果に有意差検定(t検定)を行ったところ、【「テアゲル」の誤用】ではJNはKJが思っている以上にマイナス的な印象を抱くということが分かった。【恩着せがましく感じる「テアゲル」】では、KJはJNとは対照的にプラス的な印象を持っており「恩着せがましい」とは感じていない結果となった。【被害・不利益の及ぶ「テヤル」】ではKJのほうがマイナス的な印象を抱いており、【恩恵を与える「テヤル」】【恩恵を与える「テアゲル」】では、KJの方が、JNよりプラス的な印象を持っているという結果となった。全体的に意識差の背景としては、母語の影響が考えられる。それから、学習者が授受表現をどのように学習したかということとも関係があると思われる。 一方で日本滞在経験の有無は、本調査では言語意識に影響を及ぼさないという結果がでた。
참고문헌 (15)
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