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韓国済州方言の述語構造について
A Study of the TAM system in JEJU-dialect(korean)
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주제분류일본어와문학
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本稿はTAMシステムと文法化など一般言語学的な観点から済州方言の述語構造を対象とし共通韓国語と日本語との対照を通じ、体系的な記述を試みてきた。次はその主な論点である。 一つは済州方言の述語には共通韓国語に比べ、非常に複雑な様相を見せるが、基本的な形式は大きく<中立形式>と<目撃性明示形式>に整理することができる。<目撃性明示形式>は首里方言と与論方言にも見られ、テンス・人称制限などの文法的な特徴や動詞タイプと連動しながら事象自体の目撃か結果(形跡)の目撃かにより直接と間接エヴィデンシャリティー形式に分類されるなど非常に類似している点が多いが、済州方言の方がまだ一貫した体系を維持しているように思われる(文法化の段階の問題かも知れないが)。 もう一つは複合的なテンス・アスペクト体系を持っている点である。まず<中立形式>の方はこの方言独特の2項対立型の体系を持っているのに対し、<目撃性明示形式>の方は未来完成相を持たないが基本的に3項対立型の体系を見せている。なお、現在の<目撃性明示形式>に限定してのことであるが、「中止形+신게」という現在パーフェクト専用形式が見られる。
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