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日韓両語の名詞文ことわざの文型に関する対照研究

A Contrastive Study on Sentence Pattern of Noun Sentence Proverbs between Japanese and Korean

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주제분류일본어와문학

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日韓両語における名詞文のことわざに対する表現上の特性の把握として文型の問題を取り上げ、実証的に資料の用例分析を通じて比較対照を行った。先ず、日本語の名詞文ことわざの文型の様相は、「NはN」(25.3%)「NのN」(28.5%)のように、割合から見てそれぞれ全体の四分の一以上の高い占有率のものから、「N」(5.6%)「NもN」(5.6%)「NにN」(9.2%)のような5%余りから1割程度のもの、また、それ以外のごく僅かな占有率のものが混在している。一方、韓国語の場合は、「修飾節+N」(12.3%)「N」(16.7%)「N에N」(16.9%)のように、占有率10%余りから15%余りの比較的高い占有率のものや、占有率10%足らずの「N은N」(9.5%)「V하여/하고/해서N」(9.0%)「N이N」(8.6%)のようなもの、その他のごく僅かな占有率のものが見られる。日本語と韓国語の全般的な様相については、先ず、日本語の場合、「第1グループ」と称した「NのN」(28.5%)と「NはN」(25.3%)の文型は合わせてなんと全体の半分以上(53.8%)の占有率であり、また、全体から見てこれら二つの文型に極端に片寄っている。また、これに「第2グループ」の「NにN」「N」「NもN」の三つの文型を加えると、合計74.2%、即ち、全体の約3/4となる。これらのことから考えられることは、日本語の名詞文のことわざは、このような五つの代表的な文型に極めて集中しており、それだけ依存度も高いということである。反面、韓国語の「第1グループ」の方は、「修飾節+N」(12.3%)「N」(16.7%)「N에N」(16.9%)の三つの文型において比較的高い比重を見せてはいるものの、日本語のほどではない。また、これに、「第2グループ」の「N은N」(9.5%)「V하여/하고/해서N」(9.0%)「N이N」(8.6%)の三つの文型を加えてやっと73.0%となり、日本語の「第2グループ」までの水準と大体近接するようになる。日本語の場合、いくつかの特定の文型は占有の比率から甚だ目立ち、それだけそれらの文型に集中している。これに対して、韓国語の方は特定の文型に依存する傾向はそれほど目立たず、比較的多様な文型に等しく分散しているといえる。

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