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日韓両語のことわざの対句表現に関する対照研究

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주제분류일본어와문학

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対句表現は、日韓両語のことわざに共通して最も広く愛用される、まさに代表的な表現技法である。日本のことわざの対句表現に関する考察は拙稿(2011)を通じてすでに述べており、本稿では、韓国語の対句ことわざの考察を行い、これをもとに両者の比較対照を試みている。考察は、先ず、両語の対句表現のことわざに対する文型分類を試み、これにより文の品詞別構成の様相や文型上の特性を調べた。韓国語の場合、対句表現ことわざの文の種類別出現の様相は、何といっても、動詞文が多く、対句表現のことわざの6割以上も見られる。これに対して日本語の場合は、名詞文の方が全体の半分を占め動詞文より強勢である。これは、両国語のことわざ文全体の品詞別構成の様相と極めて類似した傾向でもある。さらに、対句表現ことわざ文の品詞別構成のうち、名詞文の文型の様相は、両語ともに、「NはN」と「N」が上位の一、二位であり、この両者は合わせて名詞文全体の約半分ずつを占めている。また、動詞文の文型は、日本語は否定表現と命令表現の文が大部分である反面、韓国語は否定表現と反問表現の文の方が主流を成す。日韓両語における対句表現の様相は、大きく、意味上あるいは音韻上かかわりのある語や語句を例示し対応を図る、例示対応型のものと、文の成分をさらに分化させ、それが対を成すようにする、分化対応型のものが挙げられる。また、ことわざの対句の技法は、意味と音韻の側面から捉えることができる。意味上の側面は、同一語の繰り返しをはじめ、類義․同類語、対義․対立語の使用による場合であり、音韻上の側面とは、音韻上の調和を対応の手段として用いる場合である。対句によることわざの特性上、両語ともに、類義․同類語による場合よりは対義․対立語による場合の方が相対的に多く見られる。一方、ことわざの最もことわざらしき妙味を増す対句構成の特性は、何といっても表現上の重層性にある。対句構成の様相は、文の種類にかかわりなく、日本語の場合、一対一の方が二対二の方に勝っているが、韓国語の方は、これとは逆に、二対二の方が一対一の方に勝っており極めて対照的である。

참고문헌 (11)

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