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韓日語の引用を表す連体形式の対照研究 -「는/라는」と「トイウ」を中心に-

Comparative study of korean and japanese quotation adnomina

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주제분류일본어와문학

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本研究は韓国語の引用を表す連体形「는/라는」と、日本語の「トイウ」表現の対応関係に関して、いかなる表現で現われているのかを実際の対訳コーパスを元に調べ、引用構造の種類と後接名詞(10種類)との関係の観点から考察した。名詞ごとに分類してみると、「는」は日本語で「トイウ」形式が省略されている場合が多く、中でも、形式名詞においてしばしばそうなる場合が多いことがわかった。また、「라는」には日本語で動詞構造(トV)に対応する傾向が強く見られた。後接する名詞との対応関係で明らかになったことを次のようにまとめることができる。【1】日本語で「∅」に対応する名詞は形式名詞(49.8%)と抽象名詞(19.3%)が多い。【2】韓国語で名詞構造であるものが、日本語では動詞構造で現われる場合がある。その中でも、思考名詞(53.8%)と発話名詞(40.5%)の場合は、日本語の表現で動詞構造に対応する傾向が強い。 このような韓日語の連体形を用いた引用構造の類似点としては、以下の二点が挙げられる。【1】丁寧体表現の場合、直接引用から間接引用に変化すると丁寧度が消える。【2】人称変化の場合、間接引用の主語は“自分.自身”といった再帰代名詞で現われる。 また、引用構造が2語存在する韓国語と1語のみ存在する日本語の相違点について、次のようなことが言える。【1】内的状態構文の経験性構文は直接引用にのみ使用可能であるため、韓国語で直接引用に使用制限のある「는」は経験性構文にそぐわず「라는」の方が好まれることになる。日本語では、引用形式が1語のみで区別がなく、直接引用に関する使用制限もない。

참고문헌 (14)

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