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韓国人日本語学習者の外来語アクセントの生成–初級学習者を対象に–

A study of Japanese Loanword Accent for Korean Learners of Elementary Level

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주제분류일본어와문학

초록

本稿では、韓国人日本語学習者のアクセント生成における特徴を明らかにするために、外来語を調査語として調査を行なった。外来語の場合、韓国語にも類似した発音の外来語があることから、より強く母語の影響が現れることが予想される。また、学習歴1年未満の初級学習者を対象に調査を行うことによって、学習による変化、すなわち中間言語的な要素をできるだけ排除した韓国人学習者のデフォルトアクセント型およびピッチパターンの傾向を明らかにしようと試みた。したがって、本稿の調査の結果は、韓国人学習者のピッチパターンに現れる母語の影響について明らかにすることにつながるものと思われる。調査の結果、デフォルト型(多数派型)は語のモーラ数が4モーラまでは[-2]型、5モーラ以上は[-3]型であった。また、学習者には拍ではなく、音節を単位としてアクセント核を付与する傾向が見られ、語頭の有声性と音節構造の影響も認められた。すなわち語頭に無声破裂音が来ると「HL」型、つまり頭高型で発音され、有声破裂音が来ると「LH」型となる傾向があることや、特殊モーラを含んだ重音節に核が置かれやすいことが確認された。また、韓国人学習者のピッチパターンの特徴として、モーラの区切りで音の高さが変わるアクセント核が置かれているというよりは、緩やかな上昇または下降が見られることがわかった。特に、語頭上昇がほとんどないか、非常に小さく、第2音から語末に向かって緩やかに下降する下降調が141例あり、全員に見られた。このような特徴は母語である韓国語の影響であると言えよう。

참고문헌 (13)

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