韓国人日本語学習者のアクセント生成に及ぼす語頭音とモーラ数の影響
한국인 학습자의 일본어 악센트에 미치는 어두음과 모라수의 영향
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本稿は、韓国人学習者のピッチパターンに語頭音の有·無声とモーラ数が及ぼす影響について調べ、韓国人学習者の日本語アクセントの生成における「デフォルト(default)のアクセントの型」を明らかにしようとしたものである。20代のソウル方言話者である学習者14名を対象に、2モーラから5モーラまでの各アクセント型の調査語を読ませ、日本語アクセントの生成のパターンを分析した。調査の結果、先行研究で言われている語末から数える「-2型」や「-3型」ではなく、語頭から数えて2番目つまり「2型」が最も現れやすいデフォルトのアクセント型であることが明らかとなった。ただし、モーラ数によって現れやすいアクセント型には違いがあり、2モーラでは1型が、3モーラと4モーラでは2型が多くなっており、5モーラ以上では、語の初めにアクセント核が来ることが少ない傾向があることが観察された。また、語頭が無声音の場合には語頭が高くなり、有声音の場合には低くなるという傾向も、モーラ数と関係があり、2モーラと3モーラでは、その影響が見られるが、4モーラ以上では、あまり影響が見られなかった。さらに、1型あるいは0型が多く現れるといった、特有のピッチパターンを持つ被験者も見られたが、これは学習過程において生じた中間言語的なものであると考えられる。したがって、最も現れやすいデフォルト型である2型をベースに、モーラ数や語頭音の影響、それに中間言語的な変形が加わり、学習者固有のアクセント生成のパターンが形成されているものと見られる。
Abstract
본 연구는 한국인 일본어 학습자의 일본어 피치패턴에 어두음의 유무성(有無聲)이라는 요인과 모라수가 미치는 영향에 관해 조사함과 동시에 한국인 학습자의 일본어 악센트의 디폴트(default)형을 밝히고자 한 것이다. 일본어 학습자인 20대 서울방언 화자 14명을 대상으로 각각의 악센트 형을 포함하는 2모라에서 5모라의 단어를 읽혀 일본어 악센트의 생성 패턴을 분석했다. 조사 결과 기존 선행연구에서 알려졌던 -2형이나 -3형이 아닌, 어두에서 2번째 모라에 악센트 핵이 나타나는 2형이 학습자의 발화에서 가장 많이 나타나는 디폴트 악센트형인 것이 밝혀졌다. 단, 모라수에 따라 출현하는 악센트형에 있어 차이가 있었으며 2모라어에서는 1형, 3모라와 4모라어에서는 2형이 가장 많았으며, 5모라어에서는 단어의 앞 쪽에 악센트 핵이 오는 것을 꺼리는 경향을 보였다. 또한, 어두 무성음인 경우에는 어두가 높게 발음되며, 유성음인 경우에는 낮게 발음되는 경향도 모라수와 관계가 있었으며, 2모라어, 3모라어에서는 그 영향이 보이지만, 4모라어 이상에서는 그 영향이 거의 나타나질 않았다. 또한, 1형 혹은 0형 등의 특정 악센트형이 두드러지게 많이 보이는 학습자가 있었으며 이것은 학습과정에서 발생한 중간언어적인 현상으로 볼 수 있다. 결론적으로 디폴트 악센트형인 2형을 바탕으로 모라수와 어두음의 영향, 그 위에 중간언어적인 변형이 합-서 학습자 고유의 악센트 패턴이 생성된다라고 할 수 있다.
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