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韓·日説話文学における研究の対象となる作品 -文献説話を中心に-

Korea A Study on the Works Treated in the Literature of Tales in Japan and Korea

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주제분류일본어와문학

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説話とは口頭伝承による「はなし」とそれを文字化したものの総称である。日本と韓国両国の説話研究における相違点は説話そのもののジャンルの概念や担い手、研究方法など様々ではあるが、本稿では、まず、両国の文献説話を中心として説話研究の対象となる作品群を比較してみた。文献リストを見比べることによって、両国の説話文学の領域の違いや新しい領域の発掘、用語の整備の必要性が浮彫りになった。まず、韓国のリストの場合、仏教関係の説話を積極的に視野に入れるべきであり、人物、地理、寺刹縁起など説話と関連深い金石文が数多く残っており、こちらの説話文学としての研究が課題であろう。近世には、殆んど研究が進んでいない多くの版行仏書類などに、仏教説話集的なものが少くなく、これからも資料の発掘と紹介が期待される。最後に、用語に関しては、韓国と日本共に総合的な用語の再整備が必要であろう。

참고문헌 (11)

  1. 伊東玉美, "「入門.説話文学用語事典」 国文学" (1995), 學燈社
  2. 大曾根章介ら, "研究資料日本古典文学3 説話文学" (1984), 明治書院
  3. 小林幸夫, "咄. 雑談の伝承世界ー近世説話の成立ー" (1996), 三弥井書店
  4. 堤邦彦, "近世仏教説話の研究 : 唱導と文芸" (1996), 翰林書房
  5. 堤邦彦, "江戸の高僧伝説" (2008), 三弥井書店
  6. 武藤禎夫, "江戸小咄類話事典" (1996), 東京堂
  7. 권덕영, "韓國古代 金石文綜合索引" (2002), 연文化社
  8. 김승호, "韓國寺刹緣起說話의 硏究" (2005), 東國大學校出版部
  9. 金煐泰, "韓國佛敎古典名著의 世界" (1994), 民族社
  10. 金鉉龍, "韓国文献説話" (2000), 建國大學校出版部
  11. 鄭明基, "野談文学研究の現段階 1" (2001), 寶庫社

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