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延宝期における芭蕉の恋の句

Love word of Basho in the period of Empo

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주제분류일본어와문학

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延宝期は芭蕉は江戸で談林俳諧に没頭した時期であった。作品は主に百韻であった。百韻の恋句は2句から5句続けるものとされていて、調査の結果においても3句以上続くものが約80%を占めていた。恋句の内容は笑いや滑稽を目的として作られていたものが多く、恋句のつながりがひとつのストーリーになり、一巻の興の盛り上がりになっていた。このことから百韻という形式は談林俳諧の性格に合っていたわけだが、芭蕉が内容に重点をおいた俳諧をなそうとした時に、百韻より短く、恋句のつながりも短い歌仙が選ばれたのは自然な選択であったことがわかる。 談林俳諧はその手法の極端さからマンネリ化を招き急速に衰退していったが、芭蕉も延宝期が終わる頃には宗匠の立場を捨て、草庵に移住し、新しい俳諧の探求に没頭した。その後の芭蕉の俳諧は延宝期の遊戯的で写実的なものから、情の世界に焦点を合わせたものに変わっていく。延宝期の芭蕉の句に多くはないが女の情の世界が描かれた作品も確認され、新しい方向性への芽生えが見られたのであった。また談林俳諧は前句からの急激な展開が特徴であるが、そこには作者の機転がなくてはならない。後年の芭蕉の恋句は、前句に恋情がなくてもすばらしい句が付けられたが、この時期から培ってきたものであると考えられる。 今回延宝期の作風を調べたが、この時期の作風を把握することで、後の芭蕉の俳諧の価値と意義が明らかになると考えられる。

참고문헌 (13)

  1. 島居清, "芭蕉連句全註解, 第一冊~第三冊" (1983), おうふう
  2. 安部正美, "芭蕉連句抄" (1965), 明治書院
  3. 安部正美, "芭蕉連句抄, 第二篇" (1969), 明治書院
  4. 今井文雄, "恋の座" (1975), 新学社教友館
  5. 片桐洋一, "新編日本文学全集12" (1999), 小学館
  6. 小山弘志, "新編日本古典文学全集58" (2003), 小学館
  7. 小山弘志, "新編日本古典文学全集59" (2003), 小学館
  8. 加藤守雄, "「恋の座鑑賞」歌仙の世界" (1977), 角川書店
  9. 小宮豊隆, "芭蕉の研究" (1933), 岩波書店
  10. 櫻井武次郎, "俳諧から俳句へ" (2004), 角川書店
  11. 東明雅, "芭蕉の恋句" (1993), 岩波書店
  12. 宮脇真彦, "芭蕉の人情句" (2007), 角川書店
  13. 森田蘭, "芭蕉の方法" (1970), 教育出版センター

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