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JFL韓国人日本語学習者における既習語彙と漢字の即時的処理-漢字SPOTの誤りと関連して-

Exploring the relationship between word-knowledge and Kanji Spot for Korean learners of Japanese as a foreign language

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주제분류일본어와문학

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本研究は、JFL環境にある韓国人日本語学習者の漢字語彙の知識が漢字の言語運用能力(即時的処理能力)にどのように影響するのかを明らかにすることを目的として、漢字SPOT(KSPOT)を行い、その結果から、漢字語彙の既知未知の要因とKSPOTの得点の関係、誤りの要因を考察したものである。そして、学習者が知っている語彙にも関わらず、即時的処理に失敗したケースについて、インタビュー調査を通じて得られた発話データから、その特徴を明らかにした。その結果、漢字語の学習経験とKSPOTの得点には強い相関が認められた。また、学習者の発話データから、誤りを漢字処理過程に基づいて分類した結果、(1)直接処理による誤り、(2)間接処理(形態)の誤り、(3)間接処理(意味)の誤り、(4)音声の聞き取りができず、文中の単語から類推した誤り(5)インタビューで問題と異なる語彙を再生した誤りの5つに分けることができた。その中でも(3)間接処理(意味)の誤りは、発話データを通して明らかにできたものであり、今後多角的な視点から研究を進めていきたい。

참고문헌 (9)

  1. 海保博之, "漢字情報処理の心理学" (1983), 教育出版社
  2. 海保博之, "プロトコル分析入門" (1993), 新曜社
  3. 加納千恵子, "漢字SPOTによる漢字語彙処理能力の測定", 日本語教育学世界大会2008予稿集3, pp.273~276 (2008)
  4. 加納千恵子, "漢字語彙の音声処理能力を探る‐漢字Sp.OTの開発と課題", 筑波大学留学生センター日本語教育論集, (24), pp.1~17 (2009)
  5. フォード丹羽順子, "日本語能力簡易試験(SPOT), は何を測定しているか-音声テープ要因の解析-", 日本語教育, (86), pp.93~102 (1995), 日本語教育学会
  6. "世界の日本語教育", 1996, 201~218, pp.国際交流基金
  7. 楊元, "音声即時処理型漢字テスト(KSPOT)で測定する漢字能力-漢字圏受験者を中心に-", 第5回中国大学日本語教育研究国際シンポジウム, pp.36~37 (2009), 中国大学日本語教学研究会
  8. 三國純子, "聴解における語彙知識の量的側面が内容理解に及ぼす影響-読解との比較から-", 日本語教育, (125), pp.76~85 (2005), 日本語教育学会
  9. 김현주, "韓国人日本語学習者にみられる 語彙知識の深さをめぐって –教育現場の現状を踏まえて–", 일본연구, 44(44), pp.247~268 (2010), 일본연구소

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