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日本書紀の漢字類義語に関する研究 - 尊称を中心に-

A Study of Synonym of Chinese Character in NIHONSYOKI - Focusing on Honorific Title

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주제분류일본어와문학

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本稿は尊称を対象に記事と巻に注目し日本書紀の漢字類義字の一面を考察したものである。本稿では日本的な使い方に注目し、使い方の基準を 「尊」「命」とみて神代では徹底している使い分けが全巻を通じてい見られるのか考察し、必ずしもそうではないことを述べた。特に巻22~巻30に用いられている「尊」は他の巻の用い方とは少し異なる傾向がある。それは実際後に天皇になるものには用いられず、天皇になれなかったものや、天皇であっても、後の天皇ではなく、前代の天皇に用いられていることである。つまり使い方に変化が見られるわけである。「命」については天皇の母であることが優先されており、これは神代における使い方と異なる。そして巻14からは「命」が系譜記事には見られずに、非系譜記事にしか見られないことを指摘し、系譜記事では律令制の「皇后」が用いられていることと関連づけた。尊称の重複から「尊」「命」の使い分けは日本書紀の編纂の最終段階で行われた可能性がある。「姫」「媛」については上代書記文献や漢籍との比較から両字が日本的であること、また「姫王」が日本書紀独特の用字であることを述べた。

참고문헌 (16)

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  2. 飯田武郷, "日本書紀通釈", pp.148~ (1899), 東京教育センター
  3. 伊野部重一郎, "記紀と古代伝承󰡕吉川弘文館(初出は「記紀の尊称について」", 神 道学, 58, pp.108~ (1986)
  4. 木村俊夫, "書紀編纂者の思想について-使用語句による原典批判的研究-", 日本諸学研究, 2, pp.27~ (1939), 刀江書院
  5. 小島憲之, "上代日本文学と中国文学(上)", pp.278~581 (1962), 塙書房
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  7. 坂本太郎他, "日本古典文学大系 日本書紀", pp.590~ (1967), 岩波書店
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  11. 原田敏明, "古事記大成", pp.1~30 (1962), 平凡社
  12. 藤原照, "国語史への道", pp.8~ (1981), 三省堂
  13. 本居宣長, "古事記伝", pp.204~, 筑摩書房
  14. 森博達, "日本書紀の謎を解く", pp.238~ (1999), 中央公論新社
  15. 森博達, "日本書紀成立の真実-書き換えの主導者は誰か", pp.215~256 (2011), 中央公論新社
  16. 朴美賢, "日本書紀に見える「尊」「命」の考察", 古事記年報, 44, pp.120~139 (2001), 古事記学会

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