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レベル別授業への試み -釜山外国語大学校の場合 アンケート調査から-

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現在、釜山外国語大学校での日本語会話の授業は、学生の日本語能力別のクラス分けではなく、学年によるクラス分けになっている。そのためにおこるクラス内のレベル差、学習意欲の低下を改善すべく学生の意識調査、レベルチェックを行い、それに基づいて学生の希望を募り、中級レベルの学生を選抜し会話授業をするという試みを2008年1学期の授業でおこなった。その結果、教師が考えるほど学生はクラス内のレベル差を気にしてはいないこと,レベル差に大きな不満や不都合は感じていないことやレベル別授業への希望にもばらつきがみられた。また、2008年1学期のレベル別授業は中級のみを選抜クラスとしてつくったが、その中でも学生間のレベルの差や授業に求めるものの差が見られた。釜山外国語大学校ではまだ2008年1学期にレベル別授業の実施が始まったばかりである。今後は選抜方法や学校のシステムの改善、中級クラスのみではなく初級や高級クラスでもレベルによるクラス分けをすることが必要だと思われる。

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