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韓日近代新聞における言語生活の対照研究
A Comparative Study of Language Life-style on Korea and Japan Modern Newspaper
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초록
本研究は 韓日近代新聞における言語生活の対照研究の一環として、韓国の開化期の『独立新聞』と同時期の日本の『読売新聞』の雜報欄に注目し、両言語の言語生活の実態について考察したものである。新聞を対象とした今までの多くの先行研究は、現代語の語彙研究が中心であり、近代の新聞を言語資料とした対照研究はほとんど見られない。また、従来の研究は、社会言語学的な観点を歴史的研究に積極的に適応していなかった。考察の結果、両新聞共に男性を基準とした報道の傾向が指摘できる。女性の場合は新聞で扱う記事は極めて少なく、言及される内容も両新聞共にマイナス的な素材であることに特色がある。また、日本の『読売新聞』の語彙は、現代日本語へ繋がる言語表現(名詞に限って言えば)が多い。しかし、韓国の『独立新聞』の語彙の場合は、現代韓国語までは繋がらないまま、廃れてしまう語彙や意味縮小や意味転成などが見られたことが注目される。韓国語の場合は、近代語から現代語へ到る過程で、大きな社会変革や制度の変化(脱日本語化)により、現代語までは繋がらず消滅した語彙が多かったと考えられる。以上、両新聞を分析した結果から、現代日本語の基盤は近代(明治時代)に求めることができるが、現代韓国語の基盤は開化期の韓国語と異る部分が多いことが分かる。今後、資料を幅広く、精密に調査しながら、両言語の言語生活の実態及び変化の様子などを究明していく必要がある。
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