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日本語の接続助詞「から」/「ので」に関する一考察 -前件の「主観」/「客観」の観点から-

An Analysis of KARA and NODE- From the viewpoint of a subjective/ objective subordinate clause

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주제분류일본어와문학

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原因·理由を表す接続助詞「から」と「ので」は、その機能が類似しており使用判断の基準に関する議論が数多くなされてきた。その中で、「から」は主観的、「ので」は客観的な理由·根拠を用いて説明するときに使用されるという永野(1952)の研究が主な判断基準となっている。本稿では、「から」と「ので」を区別する1つの基準であるとされる推量表現の中で「らしい」と「ようだ」を用いて客観的な根拠を好む「ので」とは共起し難いという仮説を立て、BCCWJから検索された出現数と実例を分析した。その分析結果から、推量の「らしい」/「ようだ」と「から」/「ので」との共起関係を調べた。「から」/「ので」の持つ「主観性/客観性」という特徴は「から」と「ので」を区分付ける根拠として妥当であるかを再考し、話し手の「情報としての信頼度の高低」の観点から「から」/「ので」の相違点を分析した。結果、「から」は情報としての信頼度が低いと言える話し手の内的な感覚を述べており、聞き手と共有されてない情報を命題として使用している前件が多かった。一方で、「ので」は情報としての信頼度が高いと言える一般的な事実を述べており、話し手と聞き手が共有している情報の命題の前件が多かった。

참고문헌 (15)

  1. 池上嘉彦, "〈主観的把握〉-認知言語学から見た日本語話者の一側面", 言語教育·コミュニケーション研究, 3 (2008), 昭和女子大学大学院
  2. 井上和子, "日本文法小事典", pp.216~221 (1989), 大修館書店
  3. 岩崎卓, "ノデとカラ―原因·理由を表す接続表現―, In 日本語類義表現の文法(下)複文·連文編" (1995), くろしお出版
  4. 加藤重広, "日本語文法 入門ハンドブック" (2008), 研究者
  5. 神尾昭雄, "続·情報のなわ張り理論" (2002), 大修館書店
  6. 亀井孝他, "言語学大辞典, 第6巻述語編" (1996), 三省堂
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  10. 寺村秀夫, "日本語のシンタクスと意味, 第Ⅱ巻" (1988), くろしお出版
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  15. 森田良行, "助詞·助動詞の辞典" (2007), 東京堂出版

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