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韓国人日本語学習者の無声休止産出に影響を及ぼす発話負荷: 海港都市の釜山と名古屋に住んでいる学習者の結果に基づく分析

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주제분류일본어와문학

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本研究は、異言語学習空間の海港都市の釜山に滞在している韓国語を母語とするJFL学習者(Japanese as a Foreign Language)と名古屋に在住しているJSL学習者(Japanese as a Second Language)を対象にし、学習者の 発話に伴う負荷の観点から無声休止(ポーズ)の産出量が発話負荷の増加に随伴して多くなるか否かを分析した。  分析の結果、第1に日本に滞在しているJSL学習者において「低負荷グループ(長期滞在の学習者)」よりも「高負 荷グループ(短期滞在の学習者)」の方でポーズが多く産出された。第2に、韓国に滞在しているJFL学習者においても、 「低負荷グループ(留学経験のある学習者)」よりも「高負荷グループ(留学経験のない学習者)」の方でポーズが多く 産出された。要約すると本実験の結果は、JSL学習者においてもJFL学習者においても低負荷群よりも高負荷群において ポーズが多く産出された。特に、ポーズの産出量はJSL-長期群よりもJFL-なし群において約10倍高かった。 本研究では、この結果に対する解釈を学習者の発話産出過程における認知的な観点から行った。まず、韓国人JFL-な し群において長いポーズを示した結果についておそらく伝達すべき物語内容や日本語の厳密な検索に時間を要したのでは ないかと解釈した。すなわち、JFL-なし群は、呈示されたアニメーションに登場する適切な日本語の検索に注意資源を投入 したと考えられる。そのことが、ポーズの産出量を相対的に増加させたと解釈される。他方、韓国人JSL-長期群の場合は日 本語で話す際に伝達すべき物語内容の構成や日本語の検索が自動化されているため、時間を短くすることができたと考え られる。その談話構成能力や単語検索の自動化に伴ってポーズの産出量も相対的に低減したと解釈される。本研究で重 要なことは、留学経験の有無や滞在期間の要因が発話負荷を高めることと関連しており、発話負荷が高くなると談話構 成や単語検索の必要性に触発され、有声休止のみならず(呉, 2007)無声休止であるポーズをも多く産出されることが示 唆された点である。

참고문헌 (16)

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