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学習者の縦断的発話コーパスによる条件表現の習得研究 ―「たら・と・ば」の形式と意味に着目して―
A Study of The Acquisition of Japanese Conditional Expressions of Longitudinal Data of L2 Japanese student: Based on the Analysis of formal and meaning
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주제분류일본어와문학
초록
本研究は、L2成人日本語学習者の条件表現の習得にはどのような特徴があるのかを明らかにすることを目的とし、韓国語と中国語の母語話者の日本語学習者の縦断的発話データを意味と形式の観点から分析し、考察を行ったものである。その結果、以下のことが分かった。①条件形式「たら・ば・と」はそれぞれ初出期が異なり、学習時期や共起する動詞によって条件表現に偏りが見られる。②「ば」は「~と言えば」などの慣用表現、「と」は否定形との共起、非仮定的な文に多く用いられるなど条件形式毎 に習得の傾向が異なる。③中国人学習者と韓国人学習者からは、母語に関係なく、上述の条件表現の習得傾向が観察される。本研究は、学習開始3、4ヶ月から35、36ヶ月までの3年間のL2成人日本語学習者の縦断的発話データを用いたこと、先行研究では扱っていなかった固まりや慣用表現などの形式にも注目し、条件表現の形式と意味の両面に分析の重点をおいたことで、中国人学習者と韓国人学習者の条件表現の習得に関與している要因と習得プロセスの一端を明らかにしたことに意義がある。
Abstract
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