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韓日両国の韻書受容史比較研究

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주제분류일본어와문학

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本稿は韓日両国の中国韻書の受容の歴史を考察するため、まず、韓日の韻書の歴史的変遷の大筋をとらえ、両国の中国韻書の受容史を比較対照したものである。日本と韓国の両国では、ともに中国韻書を輸入し、改編したりする中で、同じ漢字文化圏にある隣国同士でありながら、その受容のあり方や内容上重要な相違が生じているのである。韓国で広く使われた中国韻書としては『排字礼部韻略』『洪武正韻』『古今韻会挙要』の三つで、日本では、『古今韻会挙要』『礼部韻略』『韻府群玉』が日本に受容された代表的な中国韻書である。その中で、韓国では『排字礼部韻略』、日本では、『古今韻会挙要』がもっとも広く利用されていた。このような、両国における中国韻書の受容の相違は、韓国では朝廷で政治的な道具や科挙のため、また国家的な韻書編纂事業に韻書を利用したのに対して、日本では韻書は主に学問の場で漢詩文作成や漢字研究などに利用したという使用目的の差からできたと考えられる。

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