『文献・インタビュー調査から学ぶ会話データ分析の 広がりと軌跡-研究から実践まで』の教材としての特徴 - 開発プロセスと作成の意義 -
An Analysis of the Characteristics of “Insights into the Evolution of Conversational Data Analysis as derived from Literature Analysis and Interviews: From Research to Practice” based on the Process of its Development and its Significance
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초록
本稿は、『文献・インタビュー調査から学ぶ会話データ分析の広がりと軌跡-研究から実践まで』の開発プ ロセスの詳細を振り返り、今後の教材開発のあり方に示唆を与えること、および、本書作成の意義を明らかに することを目的とする。 そこで、まず、著者の視点から、本書の作成経緯、および、教材としての目的・構成、使用方法といった本 書の教材としての特徴について述べた。次に、本書を読んだ教育者・研究者から寄せられた感想をまとめ、読 者の視点から本書の教材としての特徴について述べた。そして、本書の開発プロセスを、「計画-実行-評価- 改善」の循環で捉えるPDCAサイクルに当てはめて振り返り、本書作成の意義を考えた。 こうした本書の開発プロセスは、様々な教育者・研究者、および、それを目指す後進との交流と、そこから 生まれる多角的な視点からの議論の広がりと深まりを誘発しており、スパイラル型に連なるPDCAの連続だと 考えられる。そして、本書作成を機に、絶え間ない研究と実践の研鑽を重ねられたことが著者らにとっての意 義であることを述べた。このように、本書を基軸として、先達の「研究と実践の連携」のあり方を後世に継 承・共有し、今後の「研究と実践の連携」のさらなる発展を促していくことが本書の最大の意義であることを 指摘した。
Abstract
The purpose of this study is to reflect on the process of developing the book “Insights into the Evolution of Conversational Data Analysis as derived from Literature Analysis and Interviews: From Research to Practice” and to clarify its significance. Following an introduction of the authors’ motivations in creating the book, the objectives, organization, and usage of it, the characteristic of the book are clarified through an examination of readers’ comments. Then, the PDCA (Plan-Do-Check-Act) cycle is applied to the process of developing the material. The conclusion is that the process of developing the book, which involved a sequence of spiral PDCA cycles, has enabled the authors to improve their own research and practices. The book is also significant because it allows future researchers the opportunity to appreciate the ways previous researchers linked research and practice and promotes greater development in the future.
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