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日本国語辞典に現れる略語に関する一考察 ー略語形成のメカニズムと形態的特徴を中心にー

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주제분류일본어와문학

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本研究は、日本語の語彙面の特徴の一つである略語を、資料としての客観性を確保するという立場から日本国語辞典を用いて略語形成のメカニズムと形態的特徴という観点から考察し、それを数値化した研究である。その過程で略語の特徴として下記のことが明らかになった。 一. ほとんどの略語が2・3・4モーラに集中して分布しており、5モーラ以上の略語はごく少数である。二. 略語の行別分布は、「カ行」「サ行」「タ行」「ハ行」での出現頻度が高く、他の行での略語は少ない。特に「ワ行」の略語は4語しかなく、さらに「ア行」の略語29語のうち、カタカナ語が23語でほと んどであることも特徴である。三. 日本国語辞典に載っている略語の出現頻度は、「カタカナ語>漢語>和語」の順であり、「カタカナ語+漢語」や「和語+漢語」などの混合語は全体の3.9%にすぎない。四. 典型的なカタカナ語略語は、モーラ数が4モーラ以内であることが一つの条件である。五. 漢語略語は、3モーラより4モーラの方が2倍以上多く出現しており、カタカナ語略語に比べて2モーラ略語が極端に少ない。六. 和語略語は、発音と意味の最小単位である2モーラに省略する傾向が強い。七. 略語の省略の代表的な型とは、基の語の下の部分のみを省略する型である。 本稿の研究結果を通じて略語形成のメカニズムと形態的特徴が明らかになり、これからの日本語学および日本語教育においても有意義な資料になることが期待される。

참고문헌 (15)

  1. 石野博史, "略語の造語法", 日本語学, pp.57~64 (1993)
  2. 角岡賢一, "日本語オノマトペ語彙における形態的・音韻的体系性について", pp.40~41 (2007), くろしお出版
  3. 北原保雄, "明鏡国語辞典·第二版" (2010), 大修館書店
  4. 金田一春彦, "日本語 新版(下)", pp.265~275 (1988), 岩波書店
  5. 金田一春彦, "日本語百科大事典·縮刷版", pp.539~541 (1995), 大修館書店
  6. 坂野信彦, "七五調の謎をとく 日本語リズム原論", pp.25~26 (1996), 大修館書店
  7. 菅野謙, "洋語の略語形", 日本語学, pp.54~64 (1985)
  8. 田辺洋二, "外来語の略語", 日本語学, pp.13~21 (1988)
  9. 蜂八真郷, "古語の略語", 日本語学, pp.30~37 (1988)
  10. 松村明, "日本文法大辞典", pp.910~ (1971), 明治書院
  11. 森岡健二, "略語の条件", 日本語学, pp.4~12 (1988)
  12. 森岡健二, "国語辞典·第二版" (2000), 集英社
  13. 山田忠雄, "新明解国語辞典·第六版" (2005), 三省堂
  14. 吉村弓子, "漢語の略語", 日本語学, pp.38~42 (1988)
  15. 米川明彦, "若者語の世界", 日本語学, pp.114~123 (1995)

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