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역사의식의 고층(古層)과 일본의 근대 - 마루야마 마사오(丸山眞男)의 두 시간 -

歷史意識の「古層」と ‘近代’

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주제분류일본어와문학

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丸山眞男が語る近代は、福澤諭吉が批判する「惑溺」の相克として存在する。すなわち、その相克としての主体性が乏しいと、或る特殊な狀況と時間に限定されるべき觀点が、以前の狀況が変り、實踐的な前提や価値基準が意味を喪失した後にも、依然絶對化される弊害を生む。この主体性とは狀況的な価値判斷ともいえるが、福澤が述べる「獨立自尊」として、置かれている「場」あるいは狀況という変數を顧慮にいれたうえでのベターの選擇を行なうことを意味する。  一方、歷史意識としての「古層」は、外來の諸觀念に微妙な修飾をあたえ、旋律全体を日本的に受容させてしまう、歷史相對主義の日本的土壤を意味する。「古層」では、復古主義或いは進步の觀念とも違う、永遠の「今」や「現在」が重視され、過去と未來はこの「今」によって代表される。  問題は、丸山が語る近代、とくに『日本政治思想史硏究』の近代も、實は「古層」という「日本的土壤」によって形成された点にある。すなわち、江戶時代の朱子學は、「古層」の働きによって、結局日本化され、徂來から國學に至る近代的な動きが胚胎されたのである。  しかし、「古層」の特徵は或る內容ではなく、運動あるいは「執拗低音」のようなもので、本格的な近代とは、西洋から由來した、外來的なものだと理解するとき、丸山が語る近代は、結局「古層」によって相對化される「悲運」から逃れることができない。

참고문헌 (18)

  1. "丸山眞男集" (1997), 岩波書店
  2. "丸山眞男講義錄" (2000), 東京大學出版會
  3. 丸山眞男著, "福澤諭吉の哲學" (2001), 岩波文庫
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  5. 笹倉秀夫, "丸山眞男の思想世界" (2003), みすず書房
  6. 大隈和雄, "思想史家 丸山眞男論" (2002), ぺりかん社
  7. 井上勝博, "歷史と方法3<方法としての丸山眞男> in : 「古層」論と丸山眞男のナショナリズム" (1988), 靑木書店
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  11. 米谷匡史, "丸山眞男の日本批判", 現代思想, 22-1 (1994)
  12. 石田雄, "丸山眞男と市民社會" (1997), 世織書房
  13. 川崎修, "忠誠と反逆 in : 『忠誠と反逆』解說" (1988), 筑摩文庫
  14. 酒井直樹, "死産される日本語・日本人 in : 國民共同体の內と外─丸山眞男と忠誠" (1996), 新曜社
  15. 酒井直樹, "日本思想という問題" (1997), 岩波書店
  16. 酒井直樹, "丸山眞男を讀む in : 丸山眞男と戰後日本" (1997), 狀況出版
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  18. 葛西弘隆, "丸山眞男における「日本の同一性」をめぐる一考察─ナショナリズムとしての「古層」論を中心に" (1993), 現代社會理論硏究會報告原稿

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