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「ヲ終わる」と「ヲ終える」 -ヲ格名詞の分析を中心に-

Wo+Owaru' and 'Wo+Oeru' -Based on Analysis of 'wo-case' Noun-

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주제분류일본어와문학

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Abstract

日本語の動詞には、「壊す/壊れる」「潰す/潰れる」などのように、形態的に対応する対を持っているものが多い。本稿では、このように形態的に対応する他動詞を持つ自動詞でありながら、統語論上の他動詞として用いられる語のうち、形態的に特殊な対応をなす「終わる」の自他について、ヲ格名詞の分析を中心に考察した。 本稿の考察の結果、「~を終わる」は自動詞と他動詞のどちらにもとれる特殊な例であることが分かった。また、「~を終わる」と「~を終える」の両表現の間に置き換えがきくのは〈人間(動物)の行為や時期(期間)に関する名詞〉 がヲに上接する場合に限られるが、このような名詞には動作性があると言える。 ヲ格に動作性の名詞が上接する時、ほとんどの場合「~を終わる」と 「~を終える」の間に置き換えがきく。しかし、積極的に動作主体の意志・能力に焦点が当てられると「~を終える」が用いられる。両方の表現の違いは事柄の違いではなく、話し手の捉え方にかかわる違いであるといえよう。 次に、韓国語では「~가 끝나다/~를 끝내다」と、「自動詞/他動詞」の対応をなすのに対して、日本語では「~が終わる/~を終わる/~を終える」と、特殊な対応をなしているが、この点が韓国語を母語とする日本語学習者にとって、 混同を起こす原因になると考えられる。

참고문헌 (5)

  1. 金谷武洋, "日本語に主語はいらない" (2002), 講談社
  2. 島田昌彦, "國語における自動詞と他動詞" (1979), 明治書院
  3. "自他違い自動詞と目的語そして自他の分類" (1981)
  4. 寺村秀夫, "日本語のシンタクスと意味Ⅰ" (1988), くろしお出版
  5. Paul J, "Trasitivity in Grammar and Discourse", pp.56~2 (1980)

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