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金石範文学におけるふるさと作り

“Hometown”and kim shek-bem's Literature

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주제분류일본어와문학

초록

在日朝鮮人作家金石範は日本の大阪で生まれ育ったが、ふるさととして は大阪を認めなく、彼の精神的な居場所ともいえる済州島を自分のふるさととしてあずかりながら済州島の「四․三事件」を題材とした長編小説『火山島』全七巻(文芸春秋)を一九九七年に完結した。『火山島』は一九九四八年に起こった済州島四․三民衆蜂起と、李承晩軍․警․米軍、右翼集団による島民虐殺を主な語り筋に描いた、壱万一千枚の長編小説である。作者渾身のこの作品は、一九五七年『文藝首都』に発表の『鴉の死』にはじまって『海の底から、地の底から』(二〇〇〇年講談社)、『満月』(二〇〇一年 同)、中短編集『虚日』(二〇〇二年同)にいたる「四・三」ものライフワークの集大成といっていい。それなら自分の人生を賭けて『済州島』を書いた金石範の情熱とエネルギーをささえたのはいったい何なのか。金石範はその情熱とエネルギーをささえたのはイデ―的な存在である「ふるさと」―済州島を作り上げたからだと答えている。本論文では金石範の生涯と彼の一連の作品を分析ながら故郷というのが金石範創作の中でどのような役割をしてきたのかを調べることにする。

참고문헌 (15)

  1. 金石範, "忘却は蘇るか, In 思想", pp.8~ (1998), 岩波書店
  2. 金石範, "火山島", pp.14~ (1997), 文藝春秋
  3. 金石範, "口あるものは語れ", pp.7~ (1975), 筑摩書房
  4. 金石範, "鴉の死", pp.9~ (1973), 講談社
  5. 金石範, "済州島のこと, In ことばの呪縛", pp.3~ (1972), 筑摩書房
  6. 金石範, "―在日朝鮮人の独白, In ことばの呪縛", pp.9~ (1972), 筑摩書房
  7. 金石範, "万徳幽霊奇譚", pp.20~ (1971), 筑摩書房
  8. 饗庭孝男, "人と文学金石範", pp.24~ (1977), 筑摩書房
  9. 磯貝治良, "金石範の<原>民衆像, In 始源の光", pp.18~ (1979), 創樹社
  10. 荻野吉和, "大阪から釜山へ", pp.17~ (1988), 駸々堂出版社
  11. 小野悌次郎, "在日の原理 金石範文学", pp.23~ (1998), 新幹社
  12. 小野悌次郎, "金石範文学へのアプローチ―万徳幽霊奇譚―", 風紋, (29), pp.22~ (1982)
  13. 小山崎正純, "戦後<在日>文学論―アジア論批評の射程", pp.23~ (2003), 洋々社
  14. 丸山健二, "金石範年譜", pp.2~ (1977), 千曲書房
  15. 山崎正純, "戦後<在日>文学論―アジア論批評の射程", pp.58~ (2003), 洋々社

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