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国会会議録における敬語使用の男女差

Gender Comparisons of Honorific Expressions in the Minutes of the National Diet

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주제분류일본어와문학

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本稿では、2011年の国会会議録に出現した「来る」の尊敬語の形を中心 に、公的な場面における現代日本の敬語使用の様相を男女別に明らかにした。本稿における主な分析結果は次の通りである。第1に、尊敬語の使用において、男性はやや「来られる系」に集中しているが、女性は多くの種類の尊敬語が偏りなく使われている。第2に、「来られる系」は男性がもっとも多く使用している尊敬語であり、かつ女性に比べて男性がより頻繁に使用している。第3に、近年「越す系」は女性においてもっとも多く使われており、男性においても2番目に多く使われる尊敬語となっている。また、男性は「いらっしゃる系」や「いらす系」の使用率が1割にも満たないが、女性は約3割を占め、比較的に多く使用している。第4に、男性は特定形の尊敬語をあまり使わず、主に「~(ら)れる」の形を中心とした一般形を用いているのに対し、女性は特定形と一般形を偏りなく使用している。第5に、 「来る」と補助動詞を一緒に使う際には、男女ともに、ほとんど「いただく形」が使われている。また、「いただく形」を用いる際には、男女ともに、簡潔な「お~いただく」の形がもっとも多い。

참고문헌 (15)

  1. 어수정, "男女別にみた日本の社会人の聞き手敬語", 일본어문학, (49), pp.85~102 (2010), 일본어문학회
  2. 어수정, "国会会議録における敬語使用の実態 - 「来る」と「行く」の尊敬語を例として -", 일본어문학, (57), pp.85~102 (2012), 일본어문학회[DOI]
  3. 어수정, "国会会議録における敬語使用の変化 - 「来る」の尊敬語を例として -", 일본어문학, (62), pp.91~108 (2013), 일본어문학회
  4. 岩崎勝一, "敬語意識ーICUにおける男子学生の場合ー", 日本語教育, (33), pp.107~120 (1977), 日本語教育学会
  5. 荻野綱男, "敬語における丁寧さの数量化-札幌における敬語調査から(2)-", 国語学, 120, pp.13~24 (1980), 国語学会
  6. 荻野綱男, "敬語使用から見た聞き手の位置づけの多様性", 国語学, 132, pp.1~11 (1983), 国語学会
  7. 荻野綱男, "日本語と韓国語の職場における聞き手敬語の対照研究", 日本言語学会(第106回大会), pp.1~31 (1993), 日本言語学会
  8. 荻野綱男, "日本語と韓国語の近隣における聞き手敬語の対照研究", 日本言語学会(第107回大会), pp.1~23 (1993), 日本言語学会
  9. 菊地康人, "敬語", pp.29~88 (1997), 講談社
  10. 国立国語研究所, "敬語と敬語意識", pp.37~41 (1957), 秀英出版
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  12. 真田信治, "社会言語学の展望", pp.11~40 (2006), くろしお出版
  13. 松田謙次郎, "言語資料としての国会会議録検索システム", Theoretical and applied linguistics, (7), pp.55~82 (2004), 神戸松蔭女子学院大学
  14. 松田謙次郎, "国会会議録を使った日本語研究", pp.7~272 (2008), ひつじ書房
  15. "国会会議録検索システム"[URL]

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