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視覚活動を表す動詞「みる」の条件形の派生的な用法

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주제분류일본어와문학

초록

動詞の条件形は、基本的に、ある出来事が他の出来事の成立にかかわる≪条件≫を表す場合に用いられる。しかし、視覚活動を表す動詞「みる」の条件形の場合、必ずしも、他の出来事の成立にかかわる≪条件≫を表しているとは言いがたい派生的な用法がある。従来の研究では、派生的な用法における意味・用法については記述されている。しかし、「みる」の条件形が派生的な用法になると、脱動詞化が起こるのだが、そのとき、どのような変容が起こるのか、脱動詞化の方向にはどのようなものがあるのかについては、まだ考察の余地がある。「みる」の条件形が派生的な用法として用いられるようになると、「みる」の条件形の語彙・文法面において様々な変容がみられるようになる。語彙面においては、具体的なものを目でとらえる視覚活動から、その語彙的な意味が抽象化・希薄化される。そして、文法面においては、文の構造、述語のタイプ、構文的な特徴、形態論的な特徴、条件形の使い分けが変わってくる。脱動詞化の方向としては、ある物事に対する判断・評価にかかわる≪立場≫、≪判断材料≫などを示す後置詞へ移行したり、ある物事をめぐって述べるとき、どういう観点からの判断・評価であるか、その≪アプローチのし方≫を明示する副詞へ移行する。

참고문헌 (12)

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