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室町時代の『古今集』受容
The Recipience of Kokinshu in the Muromachi Period
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주제분류일본어와문학
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Abstract
室町時代の古今集の研究は鎌倉時代に完全に断絶されてしまった二条家の伝統を受け継ぐ尭孝ー尭恵の流と東常縁ー宗祇の流とに大別されるが、次第に東常縁ー宗祇流の伝 授が尭孝ー尭恵のそれを上回る権威をもつようになる。いわゆる「古今伝授」というものである。本稿は、東常縁の古今集講釈を宗祇が二度聞いて、それをまとめた両度聞書の内容的検討を通じて室町時代における古今集受容の実体を探ってみたものである。 両度聞書の一番大きい特徴は、その教誡性にある。それは、さらに政教的な解釈と、ただの人生教訓的な解釈とに分けられるが、このような理解は乱世を生きる武家にふさわしい規範性を下敷にしたことから生じたものと言えよう。 また、教戒的な姿勢とともに目立つ特徴が、文芸鑑賞の姿勢で注釈に臨んでいるということである。これは、宗祇における芸術性の顕れという見方もできようが、それよりはむしろ定家を尊重し、自分こそ二条家の正統を受け継いでいることを標榜する東常縁ー宗祇の意図によるものではないかと思われる。とにかく、このうような内容的な特徴を持つ両度聞書は、以後の古今集注釈史に圧倒的な影響力を保持していくのである。
참고문헌 (5)
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