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動詞慣用句の特徴と用い方の制約について

On Characteristics and Restrictions of Japanese Verb Idioms

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주제분류일본어와문학

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本稿では動詞慣用句における語結合の段階や結合上に見られる形態的な 特徴を考察し、その後、慣用化の度合いによる用い方の制約を検討してみる。慣用句の概念や意味は様々な観点で使われているが、本稿では宮地(1982)の分類に基づき連語的慣用句と比喩的慣用句の全てを慣用句として取り扱う立場で考察を進める。まず動詞慣用句の形態的な特徴は複合語との相関性、格助詞の省略形と 格支配現象、機能動詞結合との関係から探ってみる。そのうち動詞慣用句は複合名詞化の程度により①複合名詞化の可能な動詞慣用句、②複合名詞との間に意味のずれが生じる動詞慣用句、③複合名詞化の不可能な動詞慣用句などに分けられ、動詞慣用句は①→②→③の順序で形態上の結合度が高くなると言える。動詞慣用句の用い方における制約においては宮地(1986)に基づきなが ら飛鳥(1982)、森田(1985)などの項目を選別して範列的関係による検討を行うことにする。本稿で慣用化の度合いによる置き換えの制約として取り上げた検証項目は、取り立ての制約、肯定․否定形の制約、命令․意志形の制約、受身の制約、使役の制約、敬語の制約、指示語の制約などの七つである。そこで一般連語句には適用可能な文法操作が動詞慣用句では制限されているのが分かる。これは慣用句が全体として一つのまとまりを成しているもので、その一部分のみ取り扱うことができないためである。また動詞慣用句の変容の大小は用い方の制約の大小に反比例することには違いがないが、その制限を受ける度合いは慣用句によって異っているのである。

참고문헌 (13)

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