명령문의 의미용법과 조건절의 상관관계 ―사태의 실현성을 중심으로―
命令文の意味用法と条件節との相関関係 -事態の実現性を中心に-
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「Yしろ」・「Yするな」와 같은 명령문의 의미용법은 <청자(동작주)의 존재> <의지성> <실현성>을 매개로 전형적인 명령에서 화자의 평가나 판단 등이 전면화되는 비전형적인 명령까지 다양하다. 본고는「XたらYしろ」・「XたらYするな」와「XならYしろ」・「XならYするな」와 같은 복문의 명령문을 대상으로 조건절 사태와 명령내용의대상이 되는 사태의「실현성」을 중심으로 명령문의 의미용법과 조건절의 상관관계를 살펴보고자 한 것이다. 「タラ」명령문의 경우, 전형적인 명령문에서 동작성 미실현 사태가「タラ」절과 호응하는 것이 가장 적절한 조합이지만 내적동사・존재동사・부정형 사태도 시간적 전후관계가 성립된다면 조합될 수 있다. 이 경우에는 가정조건으로 기능하며 전건과 후건 사이에는 시간적인 전후관계가 명확하다. 반면 비전형적인 명령문에서 기실현의「タラ」절은 청자가 이미 행한 행동을 그대로 나타내는 사실조건으로 기능하며 시간적인 전후관계는 성립하지 않는다. 또한 미실현 사태의「タラ」절과 조합된 비전형적인 명령문의 예는 나타나지 않는다. 전건과 후건 모두 기실현 사태라 해도 평서문에서의「タラ」절과 같은 ‘반사실조건’으로는 기능하지 않으며, 청자 행동에 대한 화자의 평가나 판단을 전면화하기 위한 수단으로 기능한다. 한편「ナラ」명령문의 경우,「ナラ」절은 실현여부에 관심을 기울이는 것이 아니라, 그 사태를 전제로 두는 전제조건으로 기능하고, 전건과 후건과의 시간적인 전후관계는 문제시하지 않는다.
Abstract
「Yしろ」・「Yするな」のような命令文の意味用法は、<聞き手(動作主)の存在> <意志性> <実現性>を媒介とし典型的な命令から話し手の評価や判断などが前面化される非典型的な命令まで様々である。本稿は「XたらYしろ」・「XたらYするな」と「XならYしろ」・「XならYするな」のような複文の命令文を対象とし条件節の事態と命令内容の対象となる事態の「実現性」を中心に命令文の意味用法と条件節の相関関係を探ってみようとした。「タラ」命令文の場合、典型的な命令文において動作性である未実現の事態が「タラ」節と呼応するのがもっとも適切な組み合わせであるが、 内的動詞・存在動詞・否定形の事態も時間的な前後関係が成立すれば組み合わされる。この場合は仮定条件として働き、前件と後件との間には時間的な前後関係が明確である。反面、非典型的な命令文において既実現の「タラ」節は聞き手が行った行動をそのままかいつまんで示す事実条件として働き、時間的な前後関係は成立しない。なお、未実現の事態の「タラ」節と組み合わされている非典型的な命令文の例は現れない。前件と後件と共に既実現の事態であるとしても平叙文での「タラ」節のような‘反事実条件’としては働かないし、聞き手の行動に対する話し手の評価や判断を前面化するための手立てとして働く。なお「ナラ」命令文の場合、「ナラ」節は実現如何に関心を寄せるのではなく、その事態を前提としておく前提条件と働き、前件と後件との時間的な前後関係は問題視しない。
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