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『交隣須知』の複數形接尾辭について -人を表す複數形接尾辭を中心にして-

A Study of Plural Suffix in Korinsuchi

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주제분류일본어와문학

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本稿は、濱田敦(1970)をもとにして、『交隣須知』諸本に日本語の、人を表す複數形接尾辭「-ガタ、-シュ、-タチ、-ドモ」と韓國語の、「-네」「-들」が、どのように用いられていたかについて言及したものである。 調査の結果、京都大學本『交隣須知』においては、濱田敦(1970)が指摘したように、「-네」には比較的敬意度の高いことばを表す「-ガタ」「-シュ」が付記され、「-들」には「-ドモ」のような比較的敬意度の低いことばが倂記されていることが確認されたが、明治14年本、16年本、白水本、濟州本、中村本、ソウル大學本、アストン本、長崎大學本、宝迫本、明治37年本等にみられる用例をみると、「-네」もそうであるが、特に「-들」において、その意味用法が廣がりを見せていることがわかった。「-네」に「-ガタ、-シュ、-タチ」が、「-들」に「-ガタ、-シュ、-タチ、-ドモ」が付記されていたのである。これらの結果から、京都大學本においては濱田敦(1970)の「(韓國語の複數形接尾辭にも)完全にとは云えないにしても、少くとも、当時の日本語と同じ程度の、敬語とのからまり、つまり、尊敬度による使い分けが、認められる」という論は正しいといえるが、その後作成された『交隣須知』諸本をみると『捷解新語』、『隣語大方』、京都大學本『交隣須知』にみられたであろう、「-네」と「-들」の意味用法の規範が崩れ、やがて現代語へと移行していく、過渡期の混沌としたことばの樣相をみることができた。また、各々の『交隣須知』ごとに異なった(特色のある)複數形接尾辭の用い方をしていることも明らかになった。

참고문헌 (22)

  1. 京都大學文學部國語學國文學硏究室編, "交隣須知" (1966), 京都大學國文學會
  2. 濱田敦, "朝鮮資料による日本語硏究" (1970), 岩波書店
  3. 福島邦道 岡上登喜男編, "笠間索引叢刊96" (1990), 笠間書房
  4. 片茂鎭, "對馬歷史民俗資料館所藏 交隣須知 解題?本文?索引(韓日語)" (2000), 弘文刊
  5. 오만, "교토대학본『交隣須知』의 어휘 연구", 박사, pp.2002
  6. 高橋敬一, "交隣須知" (2003), 本文及び索引
  7. 小學館, "精選版日本國語大辭典"
  8. 小學館, "デジタル大辭泉"
  9. SHOGAKUKAN, "KOREAN-JAPANESE DICTIONARY"
  10. 두산동아, "Prime JAPANESE-KOREAN DICTIONARY"
  11. 苗代川?本, "交隣須知(京都大學本)卷一ㆍ二ㆍ三ㆍ四", 京都大學所藏
  12. 中村庄次郞?本, "??交隣須知(ソウル大學本)卷二ㆍ三ㆍ四", 前間恭作模寫 ソウル大學校中央?書館所藏
  13. 濟州?本, "??交隣須知(濟州本) 卷二ㆍ三", 東京大學小倉文庫所藏
  14. 卷三, "??交隣須知(中村本)", 中村幸彦所藏
  15. 白水福治?本, "??交隣須知(白水本) 卷一", 對馬歷史民俗資料館所藏
  16. "??交隣須知(アストン本 a) 卷一ㆍ四", ロシア東方學硏究所所藏
  17. "??交隣須知(アストン本 a)", ロシア東方學硏究所所藏
  18. 長崎付屬, "交隣須知(長崎大學本)卷一ㆍ三ㆍ四", 書館?濟學部分館 武藤文庫所藏
  19. "??交隣須知(明治 14年本) 卷一ㆍ二ㆍ三ㆍ四" (1881), 浦瀨裕校訂?增補
  20. "??交隣須知(明治 16年本) 卷一ㆍ二ㆍ三ㆍ四" (1883), 浦瀨裕校訂?增補
  21. "??交隣須知(?迫本) 卷一ㆍ二ㆍ三ㆍ四" (1883), ?迫繁勝刪正
  22. "??校訂交隣須知(明治 37年本) 卷一" (1904), 前間恭作?藤波義貫共訂

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