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天草本 『平家物語』의 丁寧語 考察 - 覚一本과의 対照를 중심으로 -

天草本平家物語の丁寧語に関する考察 -覚一本との対照を中心に-

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주제분류일본어와문학

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本稿では、天草本平家物語においての丁寧語の意味用法を依拠本である覚一本平家物語と対照し、語形と意味用法の変化について考察した。その結果は、以下のとおりであった。覚一本に比べて、天草本では様々な丁寧語が多く使われていた。特に「会話文」よりは「地の文」での増加が目立つことがわかった。これは天草本が対話体で改編されたことと深く関係があると考えられる。まず、「ござる」は天草本の「地の文」で聞き手に対して敬意を加えることと、覚一本の「候ふ」に対応して聞き手に敬意を表わすことが主な用法であった。また、様々な活用語につき、四つの丁寧語のなかで使用頻度がいちばん高いものであった。次に、「まらする」は多くは覚一本の「まゐらす」に対応していて、両方ともに謙譲の意味を表わしていたことが明らかになった。しかし、「まらする」が「候ふ」に対応する場合は丁寧の意味であった。また、「おぢゃる」は「地の文」だけに用例が見られ、覚一本の尊敬の補助動詞「おはす」と「給ふ」に対応していた。補助動詞「おぢゃる」は丁寧の意味だと言われているが、天草本の補助動詞「おぢゃる」は尊敬の意味を表わしていたと考えられる。しかし用例数が少ないので問題があることも認められる。これについては今後、他の資料で幅広い考察をしていきたいと思っている。最後に、「おりゃる」は「会話文」で聞き手に敬意を表わす丁寧の意味であった。

참고문헌 (18)

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  2. 高木市之助, "平家物語, in 上․下 日本古典文学大系" (1960), 岩波書店
  3. 井上章, "伊曽保物語の研究" (1968), 風間書房
  4. 江口正弘, "天草版平家物語の語彙と語法" (1994), 笠間書院
  5. 江口正弘, "中古語と中世語の考察" (2003), 笠間書院
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  7. 金水敏, "日本語の文法化と意味変化, in 日本語研究" (2005), 日本語学会
  8. 小島幸枝, "キリシタン文献の国学的研究" (1993), 武蔵野書院
  9. 近藤政美, "平家物語における「さうらふ(候)」 などの対者敬語の表現", 解釈学, 20 (1997)
  10. 寿岳章子, "室町時代語の表現" (1983), 清文堂
  11. 辻村敏樹, "敬語論考" (1992), 明治書院
  12. ロドリゲス, "日本大文典" (1955), 三省堂
  13. 西田直敏, "平家物語の文体的研究" (1978), 明治書院
  14. 西田直敏, "日本人の敬語生活史" (1998), 翰林書房
  15. 安田章, "国語史の中世" (1996), 三省堂
  16. 山崎久之, "国語待遇表現体系の研究, 近世編" (1963), 武蔵野書院
  17. 柳田征司, "室町時代の国語" (1985), 東京堂
  18. 室町時代語辞典編修委員会, "国語大辞典, 室町時代編" (1985), 三省堂

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