논문KCI 등재
森鴎外の『蛇』論
0
조회
0
다운로드
0
인용
0
참고문헌
키워드
주제분류일본어와문학
초록
本稿は、森鴎外の短編小説『蛇』を読み直そうと試みたものである。これまでの先行研究では幻怪小説、鴎外の自家用小説、日本社会の過度期的状況に対する文明批判小説、混沌とした時代状況を描いた小説などと多様な評価が下されていたが、そのいずれも清吉という登場人物にはあまり注意していない。そこで視座を変えて、清吉に注意しながら読めば別の断面が浮かび上がるだろうと考えたからである。 こうした目的の下で、まず冒頭部に描かれている蛇の形象が作品世界の中でどのような意義をもつのかを探ってみた。次に、清吉の言葉違いや東京からの里帰りの真の理由や蛇を処置する際の矛盾した言動などについて具体的な検討を行なった。最後に、お豊を取り巻く男たちの男性主義的な言説に注意を払いながら、作者鴎外の創作意図に迫ろうと試みた。 以上のような考察の結果、蛇が登場人物たちの二重性や虚偽をえぐり出す装置として機能していることを確認し、お豊の発狂の原因が清吉の内部に潜んでいる偽善性に起因していることを明らかにした。そして穂積家の混沌とした状況が男たちの偏向的で乱暴な男性主義的言説によって作り上げられているという事実を確かめることができた。 以上の考察を通して、『蛇』は穂積家における姑と嫁の不和の問題を描いた作品でもなければ、社会秩序を揺るがす存在としての「新しい女」の問題を取り上げた作品でもない。時代の流れに伴っておのずと出てくるあらゆる問題に人間はどう反応しどう動くのか、生動感にあふれる人間模様を描いた作品であると結論づけた。と同時に、遊び的な要素、余裕と観照の姿勢で生き生きとした人間をありのまま観察しようとした作者の創作態度を確認することができた。
참고문헌 (12)
- 安部公房, "へびのことでも…―常識について in : 砂漠の思想" (1965), 講談社
- 井本英一, "蛇の話", 大阪外国語大学論集, (1) (1990)
- 大屋幸世, "鴎外「蛇」を読む-〈混沌〉の世界-", 国文鶴見, (18) (1983)
- 景山直治, "蛇 in : 鴎外文学入門" (1980), 古川書店
- 岸田美子, "『蛇』と『半日』 in : 森鴎外全集" (1950), 至文堂
- 坂西志保, "鴎外を読みはじめた頃 in : 森鴎外全集 第一卷" (1959), 筑摩書房
- 須永朝彦, "森鴎外 in : 日本幻想文学集成" (1993), 国書刊行会
- 瀧本和成, "森鴎外「蛇」論-〈新しい女〉をめぐって-", 立命館文学, (515) (1990)
- 竹盛天雄, "鴎外その文様ㆍその16『蛇』について-『寂しき人々』を補助線として(三)-", 国文学, 25(14) (1980), 学灯社
- 田中実, "先導者としての森鴎外覚え書-「蛇」のころ、あるいは「妄想」まで-", 国文学論考, (20) (1984)
- 前田淳, "『蛇』小論", 宮崎女子短期大学紀要, (18) (1992)
- 山崎國紀, "鴎外『蛇』の考察-二つの視点", 立命館文学, (540) (1995)
관련 논문AI추천
『蛇の歌』論―「蛇」と「ぬけがら」이충규한국일본어교육학회 · 日本語敎育2010 · 제54호「蛇性の婬」における人物造形をめぐって- 真女児の女人性と蛇性を中心に -박희영대한일어일문학회 · 일어일문학2008 · 제38호日本 古代文學에 나타난 뱀과 여성이예안일본연구소 · 일본연구2010 · 제46호說話 및 物語에 나타난 변형·변신의 양상 -여성의 요괴화 담론을 중심으로-이용미일본연구소 · 일본연구2005 · 제24호일본의 십이지 동물설화 연구(Ⅲ)- ‘뱀(蛇)’ 모티프의 상징을 중심으로 -송영숙한국일본문화학회 · 日本文化學報2009 · 제40호韓·中·日 고전문학 속에 보이는 여성과 뱀이경미석당학술원 · 석당논총2010 · 제46호
