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韓日大学生の日本語会話における話題選択 ―初対面から5回の会話を通して―

Topic selecttion of newly acquainted Korean and-Japanese university students in Japanese conversation -across five conversations-

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주제분류일본어와문학

초록

本稿は、韓国人・日本人学生4組5回に亘る20回分の会話データから、話題選択と内容の出現・変化について分析したものである。出現した話題は191、話題の関連性から分類した話題カテゴリーは17確認できた。全ての組に共通し出現した話題は確認できなかった。しかし、3組に共通した話題は初対面で「日本語学習の理由」「日本語学研修」、3回目と5回目で「試験」のみであり、高い共通性はなかった。共通して出現した話題カテゴリーは、初対面で好み、大学生活、日本滞在、2回目で好み、大学生活、3回目は大学生活、4回目はなし、5回目は大学生活であった。話題選択については、先行研究では回避するとされた話題「身長」がみられた。初対面では先行研究のように大学生活や所属から互いの共通点を探すのではなく、好み、日本滞在、食べ物に関する話題で互いの共通点の模索や相手を知ろうとする様子が窺えた。会話の回数を重ねるにつれ、好みが減少し、対人関係が構築されるにつれ大学生活、プライベートに関する話題が増加していたと考えられる。

Abstract

This article describes the selection of topics and their changes in the conversation data of a group of Korean and Japanese university students who met five times. In all 65 topics appeared, and 15 topics were identified and classfied according to their relevance. When students first met, many of their conversational topics related to language learning, preferences, and language, and it was clear that they were searching for certain topics because they were learners of the same language and wanted to know each other's preferences. Accordinaly, it was found that in contact scenes between university students living abroad, it is a priority for them to know what each other likes, what kind of people they like, and the tastes they have in commom when they plan to spend time with each other. The main topics then changed to private and university life as they established interpersonal relationships.

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