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日本語母語話者の自称人称代名詞について -小学生・大学生への調査から-

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주제분류일본어와문학

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自称の人称代名詞は基本的な語彙であるが、日本語においては「わたし」「あたし」「ぼく」「おれ」など複数が 存在し、性差が明確で、また同じ人物であっても場面や相手により複数の自称詞を使い分けることも珍しくはない。しか し、日本語学習者向けの教科書ではその複雑な使い分けや意味などにはほとんど触れられていない。  本稿では、小学生と大学生へのアンケート調査、インタビュー調査から現在の若者の自称の人称代名詞に対する使 用意識を調査した。  その結果、小学生では男子よりも女子のほうが、複数の自称人称代名詞を使用している割合が高く、大学生では、 男女で使用数に大きな差はないものの、大学生になってから新しい自称人称代名詞を使用しはじめるという回答は男子に のみに見られた。また、今回の調査は関東地方限定であるが、日本語教材などには出てこない「うち」という自称人称 代名詞が小学生女子、大学生男女に使われており、女子の友達同士での会話などでは「わたし」よりも使用する割合 が高かった。女子が小学時代に「うち」という自称詞を用いること、男子が大学時代に「自分」を用いることはともに 「わたし」という自称詞が使いにくいことに起因すると考える。

참고문헌 (4)

  1. 小林美恵子, "自称・対象は中性化するか?. in:女性のことば・職場編", pp.113~137 (1997), ひつじ書房
  2. 小林美恵子, "自称獲得-高校生へのアンケート調査から", ことば, (18), pp.12~26 (1997), 現代日本語研究会
  3. 金秀容, "男女の一人称代名詞における「本人の意識」と「社会的期待」の比較", ことば, (28), pp.25~40 (2007), 現代日本語研究会
  4. 中村桃子, "<性>と日本語 ことばがつくる男と女" (2007), 日本放送出版協会

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