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『日本書紀』編者推量の「蓋~」「若~」について

About "Nihonshoki" compiler's conjecture expression「蓋~」「若~」

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주제분류일본어와문학

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本稿は日本書紀分註の性格や巻の区分などを知るための一つの手段として、編者の推量表現として用いられた「蓋∼」․「若∼」の註記を対象とし、巻の区分と特徴を考察すると共に、本文記事の中の如何なる物事の解釈を試みようとしたか、その狀況や理由は何かなどについて推定してみたものである。  その結果、編者の推量表現の「蓋~」․「若~」は分註と本文に見えているが、「若~」は用例が少ないためか巻別の区分や特徴などが確認できない。「蓋~」においては分註と本文の用例では偏在が見られる。どのようであるかといえば、分註の用例は群に、本文の用例は群に用いられ、ジャンルによる巻別の差異が認められる。また、「蓋~」は人名、内容、語彙、地名など多様な物事を用いて註記しているが、ジャンルと史料の違いによって、註記した物事に相違が見られる。すなわち、分註の「蓋~」の用例は人名、内容、語彙、地名、続柄の順に用いられているが、本文の用例はほとんどが内容を引いた註記に用いられている。また、分註の「蓋∼」の用例の中、人名を引いた註記は朝鮮関係記事からのものであり、編者は朝鮮関係記事を記述する際、出現人物に関して気を配っていたことが推定される。  さらに、「蓋∼」․「若∼」の記述内容を分析し、本文記事の物事や事柄に解釈を試みようとした狀況や理由などについて推定してみた。「蓋∼」․「若∼」は本文記事の不明瞭な物事や事柄を編者の主体的な判断により推定し、註記したのが主なる狀況や理由であることに共通性が見られる。ところで、「蓋∼」は「若∼」より、解釈を試みようとした状況や理由が多様であり、「蓋∼」註記は各分類やジャンルや史料による違いが見られる。特に、本文の内容を引いた「蓋∼」には他の分類にはあまりない本文記事から物事の始りや由来に気付き、推定した註記が多く、それらの用例は大字書きの本文の部分に偏在して見えることが明らかである。

참고문헌 (13)

  1. "太田善「『日本書紀』分註にする一考察」(『古代日本文思潮論Ⅲ 第二節』楓社 一九六二年)"
  2. "岩橋小彌太「日本書紀の「蓋」「若」といふ注について」(『院誌』七一 十一 十九七年)"
  3. "坂本太「『日本書紀』の分註について」(『史誌』六十四編 十號)"
  4. "野口武司「『書紀』所見「蓋~乎」及び「蓋~歟」(『古事記及び日本書紀の表記の究』楓社版、一九七八年 三月)"
  5. "東久「日本書紀の分注論訓注論管見」(『東洋大大院紀要』十九集 一九八二年)"
  6. "是澤範三「上代における「蓋」字使用の相『日本書紀』を中心に」(『語文字史の究』五 和泉書院 二年)"
  7. "是澤範三「上代における「若」字使用の相疑問推量の場合」(『古事記年報』四一 一九九九)"
  8. "森博達『『日本書紀』の謎を解く』』(中央新書 一九九九年 十月)"
  9. "森博達「日本書紀成立論小結 せて万葉名のアクセント優先例を論ず」(『語』 第五十四三 二三年)"
  10. "毛利正守「日本書紀冒頭部の意義及び位置づけ 書紀に置ける引用と利用を通して」(『語と文』 第八十 十 二四年 十月)"
  11. "柳玟和「『日本書紀』分註の性格と分について 一朝鮮係記事を含む分註との比較を中心として」(『日語日文』22輯 大韓日語日文學會 二四年 五月)", 22輯 大韓日語日文學會 二四年 五月)
  12. "柳玟和「『日本書紀』無書名分註の分と特」(『日本語文』34輯 日本語文學會 二六年八月)", 34輯 日本語文學會 二六年八月)
  13. "柳玟和「『日本書紀』の「不明瞭な物事」にする分註「不知」「未詳」の註記について」(韓民族文化 第28輯 釜山大校 韓民族究所 二六年十月)"

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