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享受史から見る伊勢物語の作者 -中世近世注釈書を中心に-

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주제분류일본어와문학

초록

伊勢物語は、その成立事情及び作者について、現在までも不詳な点が多い作品である。本稿は、伊勢物語の享受 史の立場から、中世から江戸時代まで作者に関する論考がどう行われていたかを、伊勢物語注釈書を中心として考察し てみたものである。それをまとめると、中世の注釈書においては、作者を伊勢と見ることが大勢であったようである。特に、 定家を祖先とし、自らの説が二条家の正統であることを主張しつつあった宗祇あたりから、伊勢作者説はほぼ定説とされ ていた。  しかし、江戸初期まで有力視されていたこの伊勢作者説は、徹底した定家否定の姿勢から注釈を行う『伊勢物語童 子問』に至って、根絶されてしまう。師弟相伝という中世以来の歌学的伝統を破った『伊勢物語童子問』は、その点か ら、伊勢物語の注釈史において特筆すべき注釈書として評価することができよう。  『伊勢物語童子問』によって始まり、現在まで通用されている作者未詳説は、わからないものはわからないままにして置 くのが最善であるという荷田春満の学問的なスタンスが一番はっきり顕れているところであると思われる。

참고문헌 (7)

  1. 大津有一, "増訂版伊勢物語古註釈の研究", pp.25~386 (1986), 八木書店
  2. 片桐洋一, "校注古典叢書伊勢物語", pp.115~147 (1971), 明治書院
  3. 片桐洋一, "伊勢物語の研究(資料篇)", pp.97~867 (1987), 明治書院
  4. 片桐洋一, "伊勢物語古注釈コレクション 4", pp.1~8 (2003), 和泉書院
  5. 金任淑, "중세 주석서에서 보는『伊勢物語』의 생성-두 개의 古註를 중심으로-", 日語日文学, 16, pp.139~151 (2001), 大韓日語日文学会
  6. 日本文学古註釈大成, "伊勢物語古註釈大成", 日本図書センター.pp1-263, pp.1~263 (1979), 日本図書センター
  7. 福井貞助, "伊勢物語", 日本古典文学全集, 8, pp.113~127 (1972), 小学館

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