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하기와라 사쿠타로의『빙도』론  -동경(あこがれ)과 구원의 향수(久遠の郷愁)를 중심으로-

A Study on “The Iceland” by Hagiwara Sakutaro

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주제분류일본어와문학

초록

萩原朔太郎の最後の詩集である『氷島』は、漢文調の文章語で書かれたことだけに注目され、口語自由詩を推進して来た朔太郎の詩業の中で〈涸渇〉や〈退化〉として論じられた傾向が強い。しかし、『氷島』は〈憤怒〉だけの詩でもなく、悲嘆だけの詩でもない。また、〈涸渇〉でも〈退化〉でもない。〈かげ〉をひきずりながらも常に〈久遠の郷愁〉を追い続けている『氷島』は、「変化」を求め続けた詩人の「渇望」の書である。『青猫』の「蠅の唱歌」には〈孤独の日かげ〉〈憂鬱の日かげ〉という詩語がある。〈日かげ〉は明るい太陽によって作られた〈かげ〉のことで、いつも〈日〉とともにあり、〈日〉と比較されながら、〈日〉の反対の意味をも持っている。しかし、〈日〉の〈かげ〉は〈日〉が無ければ存在しないもので、その意味では〈日かげ〉の〈かげ〉は〈日〉への〈あこがれ〉を宿命的に持ち続けていると言えるだろう。つまり、〈日〉は『氷島』における〈幻像のやうなオーロラ〉であり、〈かげ〉は魂を切り裂くような冷たい風の吹く〈氷山〉でもある。〈かげ〉をひきずりながらも何かへのあこがれを持ち続けるところに、『青猫』から『氷島』へ受け継がれた朔太郎詩の美意識がある。

참고문헌 (10)

  1. "萩原朔太郎全集", pp.103~ (1976), 筑摩書房
  2. 三好達治, "詩集『氷島』について―萩原朔太郎氏への私信―", 四季, 246~ (1988), 萩原朔太郎感情の詩学
  3. 保田與重郎, "『氷島』読後", 詩法, ~ (1934)
  4. 阿毛久芳, "『氷島』における萩原朔太郎―叙情とフォルムの在処―", 93~ (2000)
  5. 矢野峰人, "『氷島』を読みて―萩原朔太郎氏の新詩集―", 書物, 87~ (1934)
  6. 栗津則雄, "氷島 in 国文学解釈と鑑賞", pp.95~ (1982), 至文堂
  7. 大岡信, "萩原朔太郎", pp.254~ (1981), 筑摩書房
  8. 那珂太郎, "『氷島』論のために in 国文学解釈と教材の研究", pp.53~ (1989), 至文堂
  9. 萩原朔太郎, "『氷島』の詩語について", 四季, 30~ (1936), 萩原朔太郎全集 第十巻
  10. 寺田透, "《対話》『氷島』から見る萩原朔太郎 in ユリイカ総特集萩原朔太郎", pp.187~ (1972), 青土社

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