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日本語の「見る」と韓国語の「보다」の意味拡張の様相

The Aspect of Meaning Extension between Japanese “MIRU” and Korean “BODA”

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주제분류일본어와문학

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本稿は多義語の意味拡張において比喩による意味拡張のメカニズムが関わっているとみなし、日本語と韓国語において、どのような意味拡張が見られるのかを考察したものである。今回は研究対象を「視覚」にかかわる日本語「見る」と韓国語「보다」の意味拡張を比較することによって、両言語の意味拡張の様相を考察した。その結果、まず日本語 の「見る」と韓国語の「보다」は両方とも基本義からメトニミーによる意味拡張が多く、そのメトニミーに基づいて、一定の方向に向けて意味拡張が行われており、それが中心的な流れとなっていることが確認できた。そして日本語の「みる」の場合は 一つの中心になる方向への意味拡張が行われ、それ以外にも意味拡張はあることはあるが、それほど活発にいろいろな方向に意味拡張が行われているのではないことがわかった。一方、韓国語の「보다」の場合は、基本的には一つの中心となる意味拡張の方向はあるものの、それぞれの別義から活発にいろいろな方向にそして多様な意味拡張が行われていることがわかった。すなわち、今回の考察で、 日本語 の「見る」より韓国語の「보다」の方がより様々な方向に意味拡張が行われており、より多様に意味拡張が行われていることがわかった。

참고문헌 (9)

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  6. 巻下吉夫, "文化と発想とレトリック" (1997), 研究者出版
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