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「国語に関する世論調査」に表れた 敬語・敬語表現における規範と使用についての一考察

A Study on the Norms and Uses of Honorifics and Honorifics expressions Appeared in the ‘Public Opinion Survey on Japanese Language’

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주제분류일본어와문학

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2019年(令和元年)度「国語に関する世論調査」における敬語・敬語表現について分析・考察した。規範から外れている設問の表現における「気になる」を「規範」とし、「気にならない」を「使用・容認」とするなら、調査の結果は、現代日本語の敬語・敬語表現における「規範」と「使用・容認」が共存し、衝突し、あるいは変化を見せている様子を表していると言える。調査の結果に対して「気になる」ではなく、「気にならない」に焦点を当てて分析・考察することで現代日本語の敬語・敬語表現における現状と変容の様子が見えてくると言える。八つの敬語・敬語表現に関する設問について分析・考察を行った。(1)「ほめ」の言語行動における意識の変化、(2)マニュアル敬語の使用および事物の待遇の拡大、(3)「~させていただく」における見立ての用法と使用拡大の問題を分析・考察の結果として示した。(4)から(8)は主に敬語化に関する設問である、多くは「敬意逓減の法則」が働いていると考えられる。(4)はより丁寧な敬語化を遂行しようとする意識、(5)と(6)は敬語の意味・用法における変容・二重敬語としての意識および美化語の拡大の観点から説明できると考えた。(7)には単純化した敬語化の形式の問題、(8)には敬語連結についての意識および地域差の影響が存在すると述べた。

Abstract

This thesis analyzed and considered Honorifics and Honorifics expressions in the 2019 survey. Set the answer to ‘I care about’ as ‘the norm’, and ‘I do not care’ as ‘use/acceptance’. The results of the survey show that the norms, usage, and acceptance of Honorifics and Honorifics expressions in modern Japanese coexist, collide, and change. By focusing on the answer of ‘I don’t care’ rather than ‘I care about’, it is possible to observe the phenomena and transformations of Honorifics and Honorifics expressions in modern Japanese.

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